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ネットワークの目的を簡単に表現するならば、「データを正確に必要とする所へ速く届ける」ことです。システムが取り扱うデータの種類(メール・WEB・DB)やサイズによってネットワークへの要件や準拠規格を決めます。
[ネットワークへの要件]
これら要件からネットワーク種類(Ethernet / Faiber / InfiniBandなど)を選択、または、数種類を共存させたネットワークでシステム要件を満たし構築します。
市場には、ネットワーク種類毎の、ハードウェア(NIC/HBAやケーブル、スイッチ)やプロトコルが異る多くの機器が存在しています。そのために、メーカ製品間の互換性や操作・仕様の違いが発生し、混乱を招くなどの課題もあります。
一方、近年、仮想化技術やクラウドの進展・普及により大規模化しているICTシステムでは、ネットワークに接続されるサーバやスマートデバイスなどの増加に伴い、ネットワークのトラフィックが増大しています。
コンバージドとは「統合した」という意味を持ち、これまでSANとLANのそれぞれを別のネットワーク機器で構築していたものを、一つに統合できることを指します。現状の課題を解決するために、ベースはイーサネットインターフェースを使用した上で、上位レイヤーで多様なプロトコルに対応できるように開発された新たなネットワークのアーキテクチャが『イーサネット・ファブリック』で、このアーキテクチャに対応する製品が富士通の『コンバージドファブリック(C-Fabric)』です。
複数のスイッチを仮想的に一つのスイッチの様に動作させ、冗長化を考慮したレイヤー2 のフラットなネットワークを形成します。
イーサネット・ファブリックに対応する富士通のコンバージドファブリック製品をご紹介します。
使用するインターフェースカード(40Gbps 8インターフェースカード、10Gbps 16 / 40Gbps 4ポートインターフェースカード)を最大2つ搭載可能な1U筐体の独立型スイッチです。
ServerView Fabric Manager (SVFAB)は、Fujitsu ServerView Suiteのコンバージドファブリック管理/監視モジュールです。ServerView Operations Managerのプラグイン機能の一つであり、サーバの管理環境にコンバージドファブリックの管理を追加します。