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04版 2014年8月12日
富士通株式会社
平素は、富士通製品をご愛用いただき誠にありがとうございます。
マイクロソフト社から公開された、Windows Updateにてセキュリティ更新プログラムを適用後に、
PCサーバ PRIMERGYの運用管理ソフトウェアServerView RAID Managerの画面を表示することができなくなる事象が発生することが判明いたしました。
つきましては、現象に対応した対策を実施いただきたくよろしくお願い致します。
Internet Explorerまたは Firefox 10 以降を使用して、ServerView RAID Managerのログオン画面を表示することができない場合があります。その際、以下のメッセージが表示されます。
当現象が発生した場合にServerView RAID Managerの管理メニューにアクセスはできなくなりますが、ServerView RAID Managerによる監視は継続されています。Trapの発行やリモート通報に影響を与えることはありません。尚、表示ができる場合はそのままご使用頂いて問題ありません。
ServerView RAID Manager (Windows、Linux、VMware、XenServer) v5.3.14以前
ServerView RAID Managerの画面表示に利用しているWebブラウザ()により異なります。
: ServerView RAIDのバージョンによって利用可能なブラウザが異なります。サポートされるブラウザについては製品のユーザーズマニュアルを参照してください。
: この修正を含む更新プログラムや修正プログラムを適用している場合も該当します。
ServerView RAID Manager v5.4.5以降をご使用ください (ServerView RAID Manager v5.3.14までの版数で対策を実施していた場合は、後述の「暫定対処を取りやめる場合」をご参照ください) 。
ただし、次の機種を使用している場合は ServerView RAID Manager V5.4.8 以降をご使用ください。
対象機種: BX620 S3、 BX620 S4、 RX100 S4、 RX200 S3、 TX150 S5、 TX200 S3
修正版のServerView RAID Manager を使用する場合、実施していた暫定対処が不要になります。
MS11-099(KB2618444)、MS12-006(KB2585542、KB2638806)を適用可能です。
Firefox 10以降を使用可能です。
以下の手順で、暫定対処時に編集した設定を元に戻してください。
Windows(32bit):
C:\Program Files\Fujitsu\ServerView Suite\RAID Manager\bin\amDPatch.ini
Windows(64bit):
C:\Program Files (x86)\Fujitsu\ServerView Suite\RAID Manager\bin\amDPatch.ini
Linux、VMware、XenServer:
/opt/fujitsu/ServerViewSuite/RAIDManager/bin/amDPatch.ini
AllowHTTP = 0
--- すべてのローカル/リモートホストからhttpsでのアクセスのみ受け付ける設定です。
復旧方法2-1を実施したServerView RAID Managerにアクセスする場合には、初期状態と同様に、"https://<サーバ名またはサーバのIPアドレス>:3173" のように、httpsを指定するように変更してください。
セキュリティ更新プログラムについての詳細は、こちらをご確認ください。