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Intel製プロセッサでNehalemマイクロアーキテクチャ以降から使われるメモリでDDR3 SDRAM(Double-Data-Rate3 Synchronous Dynamic RAM)と呼称され、メモリの規格名称でもあります。PRIMERGYでは、2009年4月以降の製品、RX200 S5などのS5シリーズからのサーバが対象となります。プロセッサにメモリコントローラが内蔵され、プロセッサに直接メモリが接続される機構で、DDR3メモリが使われます。
メモリの仕様や動作、組み合わせは、モデルによって異なり規定されています。詳細はシステム構成図を参照ください。
チップ規格 | DIMM規格 | メモリクロック(MHz) | バスクロック(MHz) | 転送速度 (GB/秒) |
---|---|---|---|---|
DDR3-800 | PC3-6400 | 100 | 400 | 6.400 |
DDR3-1066 | PC3-8500 | 133 | 533 | 8.533 |
DDR3-1333 | PC3-10600 | 166 | 667 | 10.667 |
DDR3-1600 | PC3-12800 | 200 | 800 | 12.800 |
DDR3-1866 | PC3-14900 | 233 | 933 | 14.933 |
2009年4月発表以降インテル製プロセッサのアーキテクチャーは、CPUにメモリ回路を内蔵し直接メモリチャネルが出ています。したがって、プロセッサの性能とメモリ動作モードには密接な関係があります。