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everRun MX 6.1でのハードウェア構成

 対象サーバとeverRunバージョン

 対象サーバのBIOS設定

 everRun MXの動作確認済情報（オプション、周辺機器）

対象サーバとeverRunバージョン

対象サーバ everRunバージョン 仮想OS
Windows Server 2008 R2 （SP1） Windows Server 2008 （SP2）
RX300 S7
RX350 S7
TX300 S7		 everRun MX6.1.1 HF1以降
（everRun MX6.2.0 については対象外）		 サポート サポート
  • 注意事項 RX300 S8 / RX350 S8 / TX300 S8
    • 未サポート
  • 注意事項 RX300 S6 / TX300 S6
    • 最新バージョンへのアップグレード： everRun MX6.1.1 HF1以降。
    • ETERNUS接続：everRun MX6.1.1 HF1以降でサポート。それ以前のバージョンは未サポート。
    • MX6.1.1（MX6.1）のアップグレード対象：4コア以上のHyper Threadingに対応したCPUを搭載した構成。

対象サーバのBIOS設定

RX300 S7 / RX350 S7 / TX300 S7のBIOS設定

CPU Configurationサブメニュー

  • Hyper Threading：有効
  • Intel VT（Virtualization Technology）：有効
  • Intel VT-d：無効
  • Power Technology：無効
  • QPI Link Frequency：最大値

Memory configurationサブメニュー

  • NUMA ：有効

SATA Configuration サブメニュー

  • SATA Mode：AHCI Mode

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everRun MXの動作確認済情報（オプション、周辺機器）

製品 RX300 S7、RX350 S7、TX300 S7
動作確認済
CPU Xeon E5-2690 （2.90GHz/8コア/20MB）
Xeon E5-2680 （2.70GHz/8コア/20MB）
Xeon E5-2670 （2.60GHz/8コア/20MB）
Xeon E5-2667 （2.90GHz/6コア/15MB）
Xeon E5-2643 （3.30GHz/4コア/10MB）
Xeon E5-2640 （2.50GHz/6コア/15MB）

以下（注1）
Xeon E5-2660 （2.20GHz/8コア/20MB）
Xeon E5-2650 （2GHz/8コア/20MB）
Xeon E5-2630 （2.30GHz/6コア/15MB）
Xeon E5-2630L （2GHz/6コア/15MB）
Xeon E5-2620 （2GHz/6コア/15MB）
メモリ RX300 S7 / RX350 S7 / TX300 S7に搭載可能な全てのメモリに対応します。
内蔵ストレージ
  • SAS HDD、SATA HDDに対応します。
  • SATA HDDは性能面と24時間運用に適さないため、高信頼システムであるeverRunではSAS HDDを強く推奨いたします。
  • SSDは非サポートです。
  • RAIDカードを搭載したアレイ構成（RAID1レベル以上）のみをサポートします。
バックアップ装置 内蔵、外付けともに動作しません。
オプションカード

RAIDカード （注2）
SASアレイコントローラカード
  （8port / 512MB / SAS 6Gbps）
  ［型名：PY-SR2C2］
SASアレイコントローラカード
  （8port / SAS 6Gbps）
  ［型名：PY-SR2L2］

LANカード
ポート拡張オプション（1000BASE-T×4） /
ポート拡張オプション（1000BASE-T×2） /
Quad port LANカード（1000BASE-T） /
Dual port LANカード（1000BASE-T） /
LANカード（1000BASE-T） /
LANカード（1000BASE-SX）

ファイバーチャネルカード
MX6.1.1環境でファイバーチャネルカードを使用するには、対応したドライバをシトリックス社サポートサイトよりダウンロードする必要があります。詳しくは PDF everRun MXバージョンとアップデート をご参照ください。
注）TX300 S7 / RX350 S7は未サポート
その他オプション セキュリティチップは非対応です。
外部ストレージ （ETERNUS） MX6.1.1 HF1以降でサポート可能です。

（注1）周波数が2.4Ghz未満のCPUは、FT環境では1vCPU（virtual CPU）のPMVのみが作成可能です。

（注2）RAIDカードの搭載可能枚数は、1枚となります。

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