PRIMERGY RX2530 M6

特長

インテル社CPU「第 3 世代 インテル® Xeon®スケーラブル・プロセッサー」を採用

1Uの筐体にインテル社の第 3 世代 インテル® Xeon®スケーラブル・プロセッサーを採用、最大40コアのCPUを2個まで搭載可能で、メモリバンド幅も強化し、大幅な性能向上実現。また、PCI Express Gen 4にも対応し、お客様は、より多くのラインナップから、用途に応じてオプション選択していただけます。

Short Depth筐体を追加ラインナップ

通常のRX2530 M6より奥行きが短い727mmのShort Depth筐体を追加でラインナップ（通常モデル808mm）。これにより、奥行の短いサーバラックに対しても搭載可能となる場合があります。

インテル社の不揮発性メモリ「インテル® Optane™パーシステント・メモリー」を採用し、最大9TBまで搭載可能

サーバのメモリスロットに搭載可能な形状で、サーバの電源がオフになってもデータを保持できる最新テクノロジーに対応。大容量メモリとしても、高速なデータ処理性能を持つストレージとしても利用でき、高性能が求められるデータベースや仮想化システムに最適です。

柔軟なストレージ構成を実現

1Uの筐体ながら、大容量（15.36TB）PCIe SSDに対応することで、最大容量153.6TBと高い拡張性を実現。高信頼で耐障害性の高いSAS HDD、読み出し性能、低消費電力に優れたSSD、高速転送に優れたPCIe SSDを採用、お客様の用途に応じて選択いただけます。

視認性や操作性などのユーザビリティ向上のデザイン採用と物理的セキュリティ向上の実現

稼働状況を目視するフロントパネルでは、アイコン自体を点灯させ、視認性向上を実現します。また、ドライブカバーやHDDベゼルなどを直感的に操作可能なデザインで高ユーザビリティを実現します。さらに、フロントパネルやHDDベゼルのデザインを共通化することにより、異なる機種の運用性の統一を実現し、お客様の負担を軽減します。また、鍵付きフロントベゼルオプションで、ラック型サーバ前面の内蔵ストレージに対する物理セキュリティをより高めることができます。

万全なセキュリティ

米国政府機関が定める政府調達のためのセキュリティ規格「NIST SP800」に準拠し、グローバル基準のセキュリティで、お客様に安全なITインフラをご提供します。自己暗号化機能付きの内蔵ストレージおよびSASアレイコントローラカードをご提供。内蔵ストレージの暗号化機能によりCPUに負荷をかけずにデータの暗号化が可能。また、TPM2.0（TCG準拠）に対応した「セキュリティチップ」をご提供。ハードウェアレベルでのセキュリティ強化により、安全なシステム環境とプライバシー保護を実現します。

タイプ一覧・価格

• ベースユニット構成モデルご紹介

3.5インチモデル

2.5インチモデル

Short Depth筐体 / 2.5インチモデル

長期保守タイプ

• 長期保守対応タイプのご紹介