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第8話:システム担当者も経営者も納得 目指せ!ICTインフラの"ちょうどいい"化

門田先輩情くんは(株)まるさんかくばつシステムズのシステム営業マン。お客様システムの課題解決のため、コンビで東奔西走しています。新人の情くんは課題の読みが甘くて、システム営業10年目の門田先輩にどやされっぱなしの日々。

さて、今日の訪問先は流通業様。クラウドに大きな期待を持っているようなのだが…?

掲載日: 2013年5月10日

お客様

流通業様

現行
システム

PCサーバ13台による社内システム

お悩み

  • 13台ものサーバの管理が大変で、
    システム担当者の負荷が高い
  • 管理工数や保守費用などのコスト削減もしたい
  • 災害対策にも取り組みたい

マンガ : お客様のITあるある課題のヒアリング

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門田先輩の「まずはお客様の課題の整理からはじめるわよ!」

ICTインフラも"ちょうどいい"が丁度良い! 2つのステップで、"もったいない"から"ちょうどいい"へ! "ちょうどいい"化はいいことずくめ!

ICTインフラも"ちょうどいい"が丁度良い!

情くん

先輩~、全部まるっとクラウド化!じゃ、だめですかね~?
ドーン!と大きいサーバを入れてプライベートクラウドー!とか。あ、いっそパブリッククラウドにボーン!と全データ入れちゃえば、サーバのお守りもしなくて済むし…

門田先輩

アンタ、まさかそれ本気で言ってないでしょうね…?
システムを見直す時、どれだけたくさん検討項目があると思ってるの?

情くん

ひぇーーー!こんなに検討項目があるなんて…。。。

お客様

でもこのままの状態じゃ困るんです~!
もしまたサーバが増えたりしたらもう管理しきれないですよ~!!

お客様 上司

うむ、このままでは彼の工数やらサーバの保守費用やらで、コストもかさむ一方でしてね。本当は災害対策にも手をつけたいんですが、人員的にも費用的にもそれどころじゃない。このような煩雑に使われている"もったいない"状況をなんとかしないと…

門田先輩

もちろん、システムの見直しは必要です。
でも、はじめからクラウドありきではなく、御社の業務にぴったりあったICTインフラを見極めるところからはじめまてみませんか?
言うなれば「ICTインフラの"ちょうどいい"化」を目指しましょう

動画でもっとよくわかる! ICTインフラの"ちょうどいい"化が必要な理由 システム管理者の立場と、経営者の立場の両面から見た市場データを交えながら、現在企業が置かれているICT環境の課題を整理してみたわ。

お客様 上司

なるほど"ちょうどいい"か…。
いい響きじゃないか!

お客様

どうやったら"ちょうどいい"ICTインフラを作ることができるんですか?

門田先輩

そうですね…、それではお客様には特別にポイントをお教えしますね!
この『ICTインフラの"ちょうどいい"化』は、2つのステップで行います!

ステップ①ICTインフラをサービスレベルで仕分けする
全ての業務とサーバを洗い出し、洗い出した業務に求められるサービスレベルを決める

ステップ②最適なICTインフラを選定する
物理環境/仮想化によるサーバ集約/クラウド化/サービス利用…などのICTインフラを選定していく

2つのステップで、"もったいない"から"ちょうどいい"へ!

門田先輩

まずは、ステップ①「ICTインフラをサービスレベルで仕分けする」方法をご紹介しますね。
情くん、「サービスレベル」って、具体的にはどんなことだと思う?

情くん

うーんと~…、社内システムの運用時間とか、ATMの営業時間とか、ですかね?

お客様

あとバックアップのスケジュールなんかも「サービスレベル」ですよね。
毎日とるのか、1週間に1回くらいなのかとか…

門田先輩

そのとおりです!
「サービスレベル」とは、業務要件のうち、ICTシステムに対して求められる内容のことです。

情くん

なるほど~。で、この「サービスレベル」をどう使うんですか?

門田先輩

では、サービスレベルの中でも特に重要なもののひとつ、「サービス停止許容時間」と、御社の基幹系システムを例にとって考えてみましょう。

御社の基幹系システムは「①販売管理」、「②会計」、「③人事給与」、「④勤怠管理」の4つの業務システムで構成されています。
お客様、各業務システムの「サービス停止許容時間」はどれくらいでしょうか?「サービス停止許容時間」とは、「トラブル時に業務が停止しても許される時間」を意味します。

お客様

そうですね…。
「①販売管理」や「②会計」は、もしストップしたらすぐにお客様とのお取引に支障が出ますから、できる限り早く復旧したいですね。
「③人事給与」や「④勤怠管理」は社内のことですから、最悪1日くらい停止してもなんとかなるんじゃないでしょうか。

門田先輩

ありがとうございます!
さて情くん、この結果から何が分かるかしら?

情くん

えーと、『もしサービスが停止したらすぐに復旧しないといけない「①販売管理」「②会計」』と、『1日くらいは大丈夫な「③人事給与」「④勤怠管理」』の2つに分かれたってことですよね…。
前者は高性能&高可用な環境を整える必要があるけど…。
そっか!業務の性質が異なるから、それに合った性能のサーバを導入すればいいんだ!

お客様 上司

なるほど!「基幹系だから」という理由で、ついなんでもかんでも高性能なサーバを導入したりしがちですけど、必ずしもそうではないというわけですね。

お客様

現行システムは①~④まで全て同じPCサーバを使用してるんですが、こうやって見ると"もったいない"使い方をしてたということがよく分かりますね。

門田先輩

そうなんです。
今、例にとった「サービス停止許容時間」は、たくさんあるサービスレベルの中の一例です。実際にはその他のサービスレベルによる仕分けも実施し、その結果を複合的にみて最終的に判断します
このように、サービスレベルを基準にして選んだICTインフラならば…

情くん

ちょうどいい!ってことですね~!!!

門田先輩

ちょ、人のキメ台詞とらないでよっ!

動画でもっとよくわかる! ステップ①「ICTインフラをサービスレベルで仕分けする」方法

情くん

先輩、次のステップ②「区分ごとに最適なインフラを選定する」方法も早く教えてくださいよ~!

門田先輩

ここで登場するのがこの秘密兵器、「ICTインフラ選定のためのフロー図」です!
ステップ①で判明した区分ごとにフローを辿るだけで、最適なICTインフラの種類を判別できちゃうんです。

では御社の『もしサービスが停止したらすぐに復旧しないといけない「①販売管理」「②会計」』でフローを辿ってみましょう!

情くん

オーケー、レッツスタートォォ!!!
まず1つ目のポイントは…「仮想化に不向きな要因があるか?」ですね!

お客様

仮想化に不向きって、具体的にどういうことなんですか?

門田先輩

例えば、特殊なハードウェアや、Faxなどのプロトコルを使っていると、そもそも仮想化できない場合があるんです。そういう要因がある業務グループは従来型の物理環境が最適という結果になります。御社の会計や販売管理システムではいかがですか?

お客様

特にそういう要因はないと思いますね。

門田先輩

了解しました。では次の選定基準に進みますね。
2つ目のポイントは「『必要とするICTリソースが一定でない業務』があるか?」です。
例えば、一時的にウェブサイトを立ち上げたり、特定の月だけ、もしくは月末月初など一時的にデータが増える集計をしたりすることはありますか?

お客様

多少の変動はありますが、ウチは年間通して需要が一定な商品を多く扱ってますので、データ量が著しく変わるということはあまりないですね。

門田先輩

なるほどなるほど。
情くん!今の結果をフローに書きこんでみて!

情くん

ハイ!えーと、はじめはNo、次もNo…
…できました!結果は…クラウドじゃなくて仮想化によるサーバ集約になりましたよ!!

お客様

クラウド化までしなくても、サーバ集約だけでじゅうぶんだったのか…!

門田先輩

そういうことです!つまり御社のシステムにはこれが…

情くん

"ちょうどいい"ってことですよ~!!

動画でもっとよくわかる! ステップ②「最適なICTインフラを選定する」方法

"ちょうどいい"化はいいことずくめ!

情くん

今回はどうもありがとうございました!
見直し後のシステムの調子はいかがですか?

お客様

ハイ!
あれから全ての業務システムを"ちょうどいい"化のノウハウで整理してもらって、以前と比べて業務負荷が格段に減りました!

お客様 上司

全体のコストが圧縮できたおかげで、ウチの経営サイドがやりたがっていた災害対策の検討をはじめることになったんですよ。

門田先輩

ハイ、大丈夫です。ありがとうございます!

お客様 上司

システム担当者も経営サイドも、みーんなが納得するシステムの見直しができたのも、「"ちょうどいい"化」のおかげです!
本当にありがとうございました!

情くんのチャレンジは続きます。次回をお楽しみに!

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コンテンツ監修者=富士通のエキスパートをご紹介!

富士通株式会社 パートナービジネス本部 ビジネス戦略統括部 ソリューション推進部 部長 和田 芳久

富士通株式会社
パートナービジネス本部 ビジネス戦略統括部 ソリューション推進部
部長 和田 芳久

本コンテンツでは、同じ物差しで業務システムをサービスレベルで仕分けし可視化することで、最適なインフラを選択していくということを説明しています。
業務を可視化した後に、具体的な製品・ソリューションに落とし込んでいくのには、ちょっとした『コツ』が必要となります。
ぜひ、和気あいあいと打ち合わせをしながら現状の業務の可視化をしてみませんか?
お気軽に富士通・富士通パートナーにご連絡ください!ご連絡お待ちしております。

これまでの連載一覧

【番外編】情くんのユウウツアフター5は仕事塾!

今回の提案は「"ちょうどいい"化」を繰り出した門田先輩の独壇場!
いいところナシだった情くんは、またしてもヤケラーメン中なのであった…。

情くん

今回も先輩の提案は鮮やかだったな~。話についてくだけで精いっぱいだったよ。。
それにしても先輩ってば、一体いつああいう技を身につけてるんだろう?
今日もマスターのとこに寄ってこうっと…

マンガ : マスターと情くんの会話

こうして情くんはいつものように「本質博士の仕事術」のページをひらくのだった…。

情くん

これか、第8回「資源時間と資産時間」。
「ビジネスパーソンの時間には、「資源時間」と「資産時間」の2種類があります。これらを意識して使い分け活用することが、成果をより向上させるために有効です。」か。
ボクもいつかは先輩みたいに…!今回もマンガで読むぞー!!

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