FUJITSUファミリ会 支部活動

新支部長ということでお引き受けしてアッという間の一年でございました。久々にファミリ会の皆様と縁を持たせて頂き、この会の意義を感じることができました。富士通ユーザー会ではありますが、ファミリ会という名称がふさわしい活動であったため長年継続してきたんだと理解できました。事務局並びに幹事の皆様のご努力による積極的な姿勢と、まじめな富士通企業文化が浸透しており、漠然とした感想ではございますが、会員相互の交流ができていると感じております。

激しく変化する社会において最も重要な事は、如何にその変化に対応し企業を変えられるかではないでしょうか？それにはいろいろな情報に敏感になること。ファミリ会はいろいろな業種の皆様との交流が図れる場であり、その中にいろいろな見方や考え方が埋もれており情報の宝庫であります。これを掘り起こし交流する事こそがファミリ会の意義と考え、そのための活動になればと考えております。

まったく余談ですが、ファミリ会の集まりを外から見ますと「黒のスーツをまとったカラス軍団」に見えてしかたありません。華やかな女性の増員を望むのと同時に、私もチンドンヤを演じますので男性もシャツだけでも華やかになりませんか?（シャツ屋の支部長からのお願いです）

信越支部
フレックスジャパン株式会社
取締役 徳武 初男

2009年度は会のスローガンである「語りあう夢、きそいあう知恵」の下、会員相互の情報交換・情報交流並びに相互研鑚をより一層推進し、会員企業の課題解決を支援することに重点を置いた活動を展開する年として、頼られるファミリ会活動を目指しより多くの会員にご参加頂けるように活動しました。

その結果、会員数は199会員、イベント31回、延べ人数1,100名を超える会員の方にご参加いただくことができました。

活動内容として、地区別研究会は、会員の課題解決に焦点をおき、旬なテーマを取り入れ開催しました。ITスキルアップ講座は、パソコン講習・LAN構築講座を開催し、IT講座はメニューを刷新して長野・新潟両会場で開催しました。情報システム部門をはじめとしてより多くの部門の方々にご参加いただきました。

また、信越支部の特長として22年間継続的に開催している若手システム部門担当者を対象とした分科会活動は、直接業務に活かせる内容をテーマとし、長野・新潟でそれぞれ年間を通じて活動しました。

ファミリ会活動の柱である『異業種交流』についても、分科会、各種研究会および8年目を数えた夢フォーラム等で情報交換会を含めた交流の場を通じ、会員相互の理解を深めることができました。

信越支部の更なる発展に向け、活動内容の充実を図ってまいる所存でありますが、今後とも会員各位のご支援の程お願いします。