2010年 36号  発行日: 2010年3月23日 バックナンバー

FUJITSUファミリ会 支部活動

アンケート

北海道支部

1. 支部長より一言

2009年度の活動を振り返る

世界の経済環境が大きく揺れ動く中、ユーザー会としての価値向上は益々重要となっております。北海道支部は1998年より「明るく、楽しく、ためになる」を支部キャッチフレーズとして掲げ、長年に渡り、会員のニーズに応えるべく魅力あるユーザー会を目指して参りました。

本年度は、会員様からのご要望が多く、且つ活動の中心であるIT研修の更なる内容充実を図るとともに、経営課題解決のためのヒントとなる情報提供の充実を図ることにより、ユーザー会としての価値向上を目指して参りました。
また私たちが住む北海道をもっと知る活動として、「北海道の再発見」をテーマとした活動も3年前から続けています。本年度は、強くこだわりを持って活動する北海道のワイン作りについて注目し、ワイナリー見学とワインフォーラムを実施しました。これらの活動を通じ、私たちは北海道民として、北海道の強み・北海道の素晴らしさを再認識し、地域づくりと地域発展の一助となることを考えております。

年間では、合計46回、延べ約1,200名の方にご参加いただくことができました。大変多くの皆様にご参加いただきましたことを深く感謝申しあげます。また地域社会貢献活動として続けている北海道盲導犬協会への募金活動においても、11万円を超える募金を頂戴し、大変多くの皆様のご協力をいただきましたことを重ねてお礼申しあげます。

尾張 充氏の写真

北海道支部 支部長
尾張 充 氏

2010年度への抱負

2010年度北海道支部は、創立40周年を迎えます。より一層の内容充実を図ることはもちろんですが、魅力ある会活動のPRと会員増に向けての活動を推進して参ります。

具体的な活動の一例としては、「お試し入会キャンペーン」を実施します。実際にファミリ会の行事にご参加いただくことにより、会活動の有益度を理解いただきたいと考えております。 また創立40周年として、40周年記念フォーラムを開催します。当行事についても、会員以外の方にご参加いただき、会活動の認知度向上と入会促進の場を提供します。

2010年度も会員の皆様とともに、魅力あふれる北海道支部を目指して参りますので、ご支援・ご理解をいただくとともに積極的にご参加いただけますよう、よろしくお願い申しあげます。

北海道支部
株式会社エステイ情報システム
常務取締役 尾張 充

2. 2009年度支部活動のご紹介

北海道支部では、「北海道の再発見」をテーマとした活動を3年前から続けています。
今年度は、北海道のワイン作りにおける近況とその魅力をご紹介する活動として、ワイナリー見学とワインフォーラムを実施しました。

北海道ワイナリー見学

北海道のワイン用ブドウの生産量は、日本一であり国内生産の約40%を占めています。

近年、強いこだわりを持った醸造所が次々と設立され、品質の高いワインが数多く生産されています。

今回は日本一の栽培面積・収穫量の農園である「鶴沼ワイナリー」と、小規模ながらブドウの栽培から醸造までを行い、美味しいと評判の「宝水ワイナリー」を見学しました。

現場の方々のお話を通じて、ブドウの生産と醸造における真摯な取り組みと高い品質を生み出す努力について知ることができました。

北海道ワインフォーラム

第一部では、シニアソムリエの阿部真久氏にご講演いただき、北海道のワイン作りの近況と魅力についてお話しいただきまし た。

第二部では、道産食材を使った料理とともに、世界に通用する北海道のワインを五感で堪能しました。またゲーム大会を実施し、阿部氏セレクトによるプレミアムワインもプレゼントしていただきました。

<第一部>講演
演題:『いま、もっとも注目のワイン産地 北海道』
講師:シニアソムリエ 阿部 真久氏

<第二部>試飲会
北海道のワイナリーから代表的なワインを10 種類用意し、道産食材の料理とともに自由にご堪能いただきました。

2009年度の支部活動はこちらから

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