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次に研修会では、ビジネススキルアップ研修会、IT人材養成研修、情報化時代のIT基礎、e-Learning研修 の4行事を実務スキル習得に重点を置いたテーマ・内容で実施しました。
ビジネススキルアップ研修会は、演習中心の実践講義として今年度注目されていた「内部統制」や「リスクマネジメント」、「プレゼンテーション能力開発」といったテーマで実施し、いずれも高い評価を頂きました。IT人材養成研修は、IT要員に必要なスキル習得を目的とし、「情報化投資のあり方」や「新しい人材育成フレームワーク」などをテーマに実施しました。情報化時代のIT基礎は、IT関連用語の解説を「SaaS」「NGN」「SNS」などの新しい情報を加え、前編・後編に分け実施しました。
e-Learning研修は、コンプライアンス及び情報倫理関連のコースを充実し、昨年度を上回る参加を頂きました。
研究会は、システム研究会としてLinuxをテーマに固定メンバーで7カ月間、月に1〜2度の研究活動を行いました。本年度は「子供服売上管理システム」と「OA機器管理システム」の2種類のWEBアプリケーションシステムを開発するに至り、12月に実施した研究成果発表会において、研究会の2チームよりご披露いただきました。参加者の方からは、WEBアプリ開発の技術取得と人的ネットワーク拡大が出来た事に対し、高い評価をいただきました。
交流会は、マネジメントフォーラムとファミリの集いを実施しました。
マネジメントフォーラムでは、「クレームから、いかにしてビジネスに結びつけるか」というクレーム処理のテクニックのお話しと上方文化をテーマとした講演を実施しました。
ファミリの集いは、「築城400年祭」開催中の彦根城及びその周辺を訪れ文化・歴史の探索を通して参加者同士の交流を深めていただきました。さらに、今年度は年末に、終業時間後の余暇を利用した「イブニングセミナー」を開催いたしました。ソムリエを講師に迎え、ワインの知識を深めていただき、女性を中心とした参加者より、高い評価をいただきました。
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