2008年 28号  発行日: 2008年3月21日 バックナンバー

FUJITSUファミリ会 支部活動

アンケート
フォトコンテスト結果発表

信越支部

1. 支部長より一言

2007年度の活動を振り返る

今年度は会員の皆様のご協力により大変充実した活動ができました。20周年という記念すべき年にあたる体験型研究会活動の『分科会』は参加し易くするため、3カ月の期間限定のミニテーマを3つ設け活動しております。10月5日には「ITネットワークはヒューマンネットワークを基に発展する」をテーマに分科会20周年記念行事を開催し、OBも含め多数の参加をいただきました。インテル株式会社 政府担当渉外部長 杉原佳尭氏に『今後のIT社会とその事情』と題し講演をいただきました。この催しを節目に今後更に分科会活動を活性化していきたいと思います。

稲葉 博氏の写真

信越支部 支部長
稲葉 博氏

2008年度への抱負

いよいよ4月より「財務報告に係る内部統制の監査」の実務が始まり、IT統制の整備・運用が経営の非常に重要な要素となってきます。ファミリ会活動で研究してきた各テーマが貴重な情報源になる事と思います。参加企業のIT戦略、競争戦略の一助となるべく2008年度も積極的な活動を展開していきたいと思います。また「分科会活動」「医療研究会」も2007年度に引き続き拡大していきたいと考えています。秋には新潟で全国大会も開催されますので新会員の獲得にも努力していきたいと思っております。

信越支部長 (株)ながの東急百貨店 常務取締役 業務本部長 稲葉 博

2. 2007年度支部活動のご紹介

2007年度は会のスローガンである「語りあう夢、きそいあう知恵」の下、会員相互の情報交換・情報交流並びに相互研鑚をより一層推進し、会員企業の課題解決を支援することに重点を置いた活動を展開する年として、頼られるファミリ会活動を目指し更に多くの会員に参加いただける活動を行った。

会員数は211会員、イベント24回、延べ人数1,000名を超える会員に参加いただく事ができた。
活動としては、地区研究会は会員の課題解決に焦点をおき、且つ旬なテーマを取り入れ開催した。メニューを刷新し長野・新潟両会場で開催したパソコン教室、二年目を迎えた「実習で学ぶLANの導入・構築・管理」講座等、評価の高い事業遂行ができた。

分科会活動は、年度テーマに「仮想化(業務に役立つITツール)の適用研究」を掲げ、3つのミニテーマを設け長野/新潟同一テーマで行った。進行にはテレビ会議システム等の活用で2箇所での同時進行にチャレンジした。また、体験型の会を数多く設け、多くの情報収集と実体験を通し、会員相互に“夢”を語りあう活動に結びつける事ができた。

更に、発足20周年を迎えた信越支部分科会は、「ITネットワークはヒューマンネットワークを基に発展する」をメインテーマに、関係OBにも参加いただき今年度最大のイベントとして盛況裏に活動できた。

2007年度の支部活動はこちらから

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