FUJITSUファミリ会 支部活動

2005年度は、「IT活用における最新技術動向及び先進事例などの情報提供を目的とした研究会の拡大」「経営層・部門長を対象としたOAスキル習得コースの新設」「若手システム担当者を対象とした分科会活動」をポイントに活動してまいりました。
個人情報保護法対応、e-文書法の概要と対応システム、情報セキュリティー関連と時機を得たテーマの研究会が開催できました。叉、今年初めて企画したPC教室「部下もびっくり！セミナー」、ビジネスマナー教室「部下にびっくり！セミナー」にも多くの受講者があり好評をいただきました。3つの分科会活動ではそれぞれのテーマに対する実践的スキルの習得もさる事ながら異業種交流による人的ネットワーク作りの一助になったものと思います。

経営戦略、企業ガバナンスにとってIT活用がますます重要になってきており、ファミリ会への期待も大きくなってくるものと予想されます。
2006年度は昨年以上に積極的な活動を展開し、会員企業の課題解決を支援してまいりたいと思っております。
活動のポイントとしましては

• 新たに「知って得するセミナー」の開催
• 会員相互の交流促進をはかるセミナー、交流会の開催
• 分科会活動の更なる活性化

であると考えております。

信越支部 株式会社ながの東急百貨店 常務取締役 稲葉 博

2005年度支部活動は、新たな10年に向け第一歩を踏み出す年として、会員数は200会員を突破し、新しい仲間の20会員と共に、イベント16回、延べ人数900名を越える会員の方に参加頂くことができました。
活動としては、地区研究会は会員ニーズに添った内容で開催し、新しい試みとして取り入れた視察研修会、メニューを刷新し長野・新潟両会場で開催したパソコン教室があげられます。
分科会活動は、Linuxをテーマに2001年度より継続的に取り組んでいる他、2年目を向かえる“パソコン工房「理解しようパソコンの仕組み」”、新潟では“ナレッジ共有のための企業内Blog（ブログ）活用法”をテーマとし、1年を通し活発な活動を行いました。

また、ファミリ会活動の柱である『異業種交流』については、分科会や各研究会、4年目を数えた夢フォーラム等で情報交換会を含めた交流の場を設け、会員相互の理解を深めるべく活動を行ってまいりました。