また、『システム研究会』は小集団活動による技術研究活動として、本年度は、『Linuxで作るWEBアプリケーションシステム』-interstageでJ2EEを学ぶ-を研究テーマに活動を実施し、「画像管理システム」「社員管理システム」のWEBアプリの完成に至りました。実践的なLinux技術の習得と人的ネットワーク拡大が高く評価されました。
『地区別セミナー』は、ITテーマとして「実践!ユビキタス・ビジネス活用」、「ITで守るビジネスの安心・安全」等をテーマとして実施。文化・教養テーマとしては『京都の魔界伝説を探る』『日本史の中での神戸の役わり』など、地域の歴史、文化や健康をテーマに実施し、全地区をあわせて333名の参加を頂きました。
『時事講演会』では、著名人による講演会を実施。「 関西のゲンキはここにあり!! 」のテーマで竹原講師より、知恵を活かして高業績を上げている関西の事例を通して、関西商人の商魂とバイタリティの素晴らしさについてご講演頂き、さらに、小泉講師は、「21世紀は発酵革命で始まる」のテーマで、健康維持法として、発酵食品を含めた、伝統的な日本人の食生活の良さについてお話され、参加者からは「参考になった」「面白かった」などの感想が寄せられました。
「e-Learning学習」は、ご多用の会員様にも手軽に受講頂けると好評で、昨年度を上回る314名のお申込みをいただきました。
「ファミリの集い」では、丹波立杭を訪ね、ITセミナーとして、学校の教室内にインターネットを接続する「はりまスマートスクールプロジェクト」の実施効果をご紹介し、窯元「やまの」において陶芸体験を実施しました。参加者からは、多彩なプログラムで、会員間の親睦と交流が図られたと好評でした。
このように関西支部では、積極的な活動とそれを支える会員の皆様により、相互の研鑽・交流を推進しています。 |