FUJITSUファミリ会 支部活動

2010年度は「クラウド元年」ということで年初から各地で「クラウド」のセミナーを開催し沢山の会員に参加していただきました。
四国支部では、毎年恒例となっております「中堅社員向け職場リーダー研修」とインストラクターが会員企業を訪問して職場で研修をする「個別出張研修」、そして各個人が自由に場所と時間を選んで取り組める「eラーニング」の3種類の行事を核として実施いたしました。

四国支部では2010年度の会員数が10社の純増となり、減少傾向に歯止めをかけることが出来ました。今年度もこの機運を大いに盛り上げていきたいと考えています。
政治、経済とも大変厳しい状態が続いており、会社経営にとって各種の情報の受発信が大変重要な時代になっています。
このため、ファミリ会の活動が異業種交流の場として、新しい技術や理論の習得の場として、より一層魅力的な活動の場となれるように、会員相互で知恵を出し合って頑張っていきたいと考えています。

四国支部
株式会社高知前川種苗
取締役経理部長 刈谷 一郎

四国支部では、ICTに関する技術動向や最新情報を提供するとともに、会員の計画的な人材育成を支援し、会員企業のレベルアップに貢献できるような活動を行いました。

四国支部で毎年開催しています3本柱である『個別出張研修』、『eラーニング講座』、『中堅社員のための職場リーダー研修』を中心として、『クラウドコンピューティング』や『坂本龍馬』のセミナーなど、本年度の話題であった内容を企画しました。
『クラウドコンピューティング』や『坂本龍馬』は今年の旬なテーマでしたので、多数の方が参加され、大変好評を得ることができました。
高知県立歴史民俗資料館 館長 宅間氏が『坂本龍馬と土佐 〜幕末の風雲児・坂本龍馬の生き様から学ぶもの〜』と題しまして、史実を元に「竜馬伝（大河テレビ）」との違いを説明されたり、龍馬のリーダーシップ、コミュニケーション力からリーダーの条件について講演をされました。

また、本年度は、業務に即実践できるように実習型の研修『ロジカルシンキング研修』、『プレゼンテーション研修』、『ビジネス文書研修』などヒューマンスキルアップ研修を開催し、会員様のスキルアップ向上に繋がりました。

引き続き会員相互の研鑽・交流にお役立てできるよう行事活動を実施していきます。