FUJITSUファミリ会 支部活動

東海支部

1. 支部長より一言

2010年度の活動を振り返る

2010年度は、創立40周年を記念し制定した新たな活動スローガン 「共に創る 豊かな人材、豊かな未来」のもと、これまで以上に多くの会員にご参加いただけることを目標に、会員各位にとって魅力ある活動を目指してまいりました。
従来から好評のユーザ自身による事例紹介セミナーや、グループワーク中心の参加型研修に加え、e−ラーニング研修や会員代表者対象のエグゼクティブセミナーなどの新たな取組みにより、お陰様で、昨年度を上回る皆さまにご参加いただくことができました。
アンケートによると、おおむね高い満足度を得ることができたのではないかと思っております。これもひとえに会員皆様のご支援とご協力の賜物と心より感謝申しあげます。

堀口 辰男氏の写真

東海支部 支部長
堀口 辰男 氏

2011年度への抱負

依然予断を許さない経済環境の中、企業は生き残りをかけて「ビジネス規模の拡大」と「利益率の向上」、「国内市場の掘り起し」と「グローバル展開」といった、双方の経営課題に同時に取り組んでいく必要があり、非常に厳しく、難しい経営の舵取りが求められています。 システム部門としては、ITを活用した「経営状態や業務の見える化」や「意思決定のスピード化」など、経営をより支援していく提案や取り組みが益々重要となります。 ファミリ会東海支部では、経営マネジメントやIT利活用の最新情報を入手し、業種の枠を超えた様々な企業との意見交換を通じて、会員皆様にとって改革・改善の一歩につながるような場づくりを推進してまいります。 会員皆様のより一層のご支援ご指導、ならびに積極的なご参加をよろしくお願い申しあげます。

株式会社みつかん
管理本部 管理部 担当部長
堀口 辰男

2. 2010年度支部活動のご紹介

エグゼクティブセミナー

新規企画として、会員代表者向けに特化して開催いたしました。
元 経済企画庁長官の田中秀征氏を特別講師にお招きし「最近の政治と経済」と題し、講演いただきました。
参加者からは、「時節に適したテーマだった」、「裏話が大変興味深かった」などのご意見をいただきました。 会員トップの方々に多数ご参加いただき、ファミリ会を理解していただく良い機会となりました。

セミナー

「LS研究委員会2009年度研究分科会研究発表会」として、最優秀賞を受賞した「プロジェクトマネージャーの実践力の育成」、優秀賞を受賞した「クラウドコンピューティングの適用」についてご紹介いたしました。
今日的で興味深いテーマを、ユーザ視点で研究した内容で、参加された会員の約半数の方から、研究成果物の提供希望をいただくなど、参加者にも非常に好評でした。

ヤングエグゼクティブフォーラム

新規企画として、若手経営者に対象を絞り、少人数制にて経営に直接役立つテーマによる講演と懇親会を開催しました。
九州日観植物株式会社 代表取締役社長 西川勲氏と経営ジャーナリストの疋田文明氏の対談形式による講演では、経験に基づいた経営哲学をご紹介いただきました。
「経営者の視点を学ぶことができた」「知恵を出すだけでなく、行動に移すことの重要性を感じたなど、大変高い評価を得ました。
また、懇親会での参加者同士の交流も活発に行われました。

ITスキルアップ研修 (e−ラーニング)

東海支部全会員を対象に、従来、集合形式にて実施しておりました「IT関連の基礎講座」を、web動画配信サービス「Ub!Point」を活用したe−ラーニング形式にて実施しました。 集合形式では、参加しづらかった会員への浸透や、新人研修のメニューとして活用いただく等、非常に多くの方に参加いただきました。


引き続き会員相互の研鑚・交流をご支援できるような活動を行なっていきたいと思います。

各行事の詳細・行事報告は、「東海支部ホームページ」からご覧いただけます。

2010年度の支部活動はこちらから

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