FUJITSUファミリ会 支部活動

会員減少という中でファミリ会の魅力は何か？と改めて考えた年でありました。 グローバル化に伴う変化の激しい現在社会において、如何に自分自身が変化するかが多くの皆さんの関心事と捉え、そのための「幅広い情報収集」の場として役割があるのではなかろうかと。
具体的活動としては「異業種から聞く現場の生の声」を届けるセミナーを開始しました。
総括としましては、支部長の指導力不足が原因なのか活動における上昇気流は起きませんでした。

他支部より活動目的として、「異業種交流」「情報収集」「人材育成」があげられておりますがその通りと感じております。当支部におきましてもこのことを念頭に置いて活動したいと考えておりますが、髪の毛が薄くなるばかりで特別なアイデアが浮かんでまいりません。
そこで今年は形から入りたい。つまり活動へは「男性の皆さんはなるべくハデな格好で参加する」そして「女性の参加者を特別優遇し会場を華やかにする」。安易な発想ですが結構見かけも活性化に大切と...まじめに感じております。支部長は自ら実行すると共に安価で衣装提供に努力をする。

信越支部
フレックスジャパン株式会社
取締役 徳武 初男

2010年度は会のスローガンである「語りあう夢、きそいあう知恵」の下、会員相互の情報交換・情報交流及び相互研鑚をより一層推進し、会員企業の課題解決を支援する活動を重点に、頼られるファミリ会を目指しより多くの会員にご参加頂けるように活動しました。

今年度は、会員数190会員、イベント32回、延べ人数1,200名を超える会員の方にご参加いただくことができました。

活動内容として、地区別研究会は、会員の課題解決に焦点をおき、旬なテーマを取り入れ開催しました。ITスキルアップ講座、パソコン講習・LAN構築講座等を長野・新潟両会場で開催しました。情報システム部門をはじめとしてより多くの部門の方々にご参加いただきました。

また、若手システム部門担当者を対象とした分科会活動は、直接業務に活かせる内容をテーマとし、長野・新潟でそれぞれ年間を通じて活動し、23年間継続開催中です。

ファミリ会活動の柱である『異業種交流』についても、分科会、各種研究会、夢フォーラムをはじめ、今年度新たな活動として、専門分野講演会やビジネスIT研修会を開催しました。情報交換会を含めた交流の場を通じ、会員相互の理解を深めることができました。

信越支部の更なる発展に向け、活動内容の充実を図ってまいる所存でありますが、今後とも会員各位のご支援の程お願いします。