FUJITSUファミリ会 支部活動

北海道支部

1. 支部長より一言

2010年度の活動を振り返る

2010年度、北海道支部は創立40周年を迎えました。1970年(昭和45年)、18会員で発足した北海道支部も、現在では180会員を超える道内最大の情報通信システムのユーザー会となりました。「40周年記念フォーラム」では、大変多くの皆様にご参加いただき、盛大に40周年を祝うことができました。
また本年度は、ファミリ会の魅力とメリットを理解いただくために、40周年をキーワードとしたお試し入会キャンペーンおよびセミナーのオープン開催により、会員以外の企業の方にもファミリ会活動にご参加いただきました。一年間を通したこの活動は、本年度の会員状況にも効果があり、入会9社、脱会7社、差し引き2社増の182会員となりました。近年は会員減少が続いておりましたので、本年度の微増は、来年度につながる良い数字ではないかと期待しています。
年間としては、行事回数46回、延べ1,100名以上の方にご参加いただくことができました。大変多くの皆様にご参加いただきましたことを深く感謝申しあげます。また地域社会貢献活動として続けている北海道盲導犬協会への募金活動においても、多くの皆様のご協力をいただきましたことを重ねてお礼申しあげます。

尾張 充氏の写真

北海道支部 支部長
尾張 充 氏

2010年度への抱負

2011年度北海道支部は、「北海道の未来発見」をテーマとして活動いたします。昨年度までは「北海道の再発見」をテーマとして掲げておりましたが、40年を節目として、「再発見」から「未来発見」にステップアップし、新たな価値創造・新しい試みに着目し、北海道の地域発展と未来創造の一助となるよう検討して参ります。

2011年度も会員の皆様とともに、魅力あふれる北海道支部を目指して参りますので、ご支援・ご理解をいただくとともに積極的にご参加いただきますよう、お願い申しあげます。

北海道支部
株式会社エステイ情報システム
専務取締役 尾張 充

2. 2010年度支部活動のご紹介

北海道支部では、実務者層を対象とした行事だけでも年間20回以上開催しています。
技術者向けの「IT技術講座」、利用者向けの「パソコン教室」や「eラーニング」の他、少人数で複数回実施する「分科会」など、IT研修は活動の中心となっています。
今年度に開催したIT研修のうち、2コースをご紹介します。

IT技術講座「データベース操作言語SQLの基礎」(1日コース)

ご要望の多いデータベース研修のひとつとして、SQL基礎コースを開催しています。 実習を中心とし、データベースの種類に依存しない内容であるため、毎回、定員オーバーとなる人気コースです。ステップアップコースも開催しています。

分科会「データベース基礎研修」(4日間コース、22名)

毎年、様々なテーマで分科会を開催していますが、今年度は、人気のSQL基礎(上述)の内容を拡大し、グループワークによる4日間コースを開催しました。 4日間と言っても、連続4日ではなく、1〜2週間に1日ずつ実施、2か月に渡る研修となります。グループワークでは、データベース設計および構築の演習を実施しました。
大変ご好評をいただきましたので、2011年度も実施致します。詳細はこちらをご参照ください。

【アンケート(抜粋)】

  • 私自身情報システム部に配属になり4年経つが、これだけ丁寧にデータベースについて教わったのは初めてで理解を深めることが出来た。
  • SQLやデータベースも勉強になりましたが、グループワークで他の人の考えもわかり楽しかったです。
  • 自分だけでは思いもつかない様々な視点や考え・意見を聴くことができた。

2010年度の支部活動はこちらから

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