2007年 24号  発行日: 2007年3月27日 バックナンバー

FUJITSUファミリ会 支部活動

アンケート
フォトコンテスト結果発表

信越支部

1. 支部長より一言

2006年度の活動を振り返る

2006年度は会員企業の皆様の積極的な御協力のおかげで、大変充実したファミリ会活動ができたと思っております。各地区の幹事さんが企画した行事に、多くの参加をいただきました。
長野、新潟で開催したPC教室では「実習で学ぶLANの導入・構築・管理」が大変好評をいただき受講待ちになる状況でした。
2001年からの研究のまとめを目的に進めた分科会では「サーバーの構築と運用」をテーマにLinuxを使いSNSを実際に構築する研修を行いました。また、本年度初めて医療業界のIT活用の推進を課題にした「医療研究会」を開催する事ができたのも今年度の成果であると思っています。

稲葉 博氏の写真

信越支部 支部長
稲葉 博氏

2007年度への抱負

先行きの不透明感は未だ払拭されていない経済状況ではありますが、ITを取り巻く環境の変化にいち早く対応して会員企業の企業競争力を強化する「攻めのIT活用」につながるファミリ会活動にしていきたいと思っております。

昨年度も実施した視察研修会も視野を広げ、会員企業の親睦とコミュニケーションを深めるのにとても効果的ですので、今年度も実施したいと思っています。引き続きよろしくお願い申し上げます。

信越支部 (株)ながの東急百貨店 常務取締役 業務本部長 稲葉 博

2. 2006年度支部活動のご紹介

2006年度は会のスローガンである「語りあう夢、きそいあう知恵」の下、会員相互の情報交換・情報交流並びに相互研鑚をより一層推進し、会員企業の課題解決を支援することに重点を置いた活動を展開する年として、頼られるファミリ会活動を目指し更に多くの会員に参加頂ける活動を行った。

会員数は210会員を突破し、イベント25回、延べ人数1,000名を超える会員の方に参加いただく事ができた。

活動としては、地区研究会は会員の課題解決に焦点をおき、且つ旬なテーマを取り入れ開催した。メニューを刷新し長野・新潟両会場で開催したパソコン教室、特に「実習で学ぶLANの導入・構築・管理」講座等、評価の高い事業遂行ができた。

分科会活動は、Linuxをテーマに2001年度より継続的に取り組んでいる他、新潟ではIT戦略塾としてバランススコアカードを通じ具体的戦略マップの作成体験を行なった。

また、ファミリ会活動の柱である『異業種交流』については、分科会や各研究会、5年目を数えた夢フォーラム、視察研修会等で情報交換会を含めた交流の場を設け、会員相互の理解を深めるべく活動を行った。

2006年度の支部活動はこちらから

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