2006年度は、特に中堅、若手といった次代を担う人材の育成に注力してまいりました。特に入社1年〜3年の方を対象としたビジネスマナー研修をはじめ、ヒューマンスキル研修、リーダー向け研修は、あらゆるビジネスシーンにおいて即実践に繋げられることから、大変好評でした。 また、運用効率を考慮するとともに会員の参加機会の拡大のために、参加人数の多い行事等については、追加開催等により柔軟に対応してまいりました。 これらの行事会合に加え、ホームページやE-mailを活用し、会員への行事の早期案内、申し込みの簡素化等を行い、ホームページへの掲載による情報の提供・共有化を図ってまいりました。
関東支部 支部長浜本 知一氏
関東支部では、様々なICT(情報・通信技術)を取り巻く環境の変化を捉え、引き続き会員の皆様の課題解決に繋げるための最新情報の提供、研鑚の場を提供してまいります。 更に、中堅・若手といった次代を担う人材育成の場が提供できるよう、人材育成のコースの充実や、eラーニングなど場所や日程に制約されない学習スタイルの提供など、更なる会員サービスの向上を目指してまいります。 なお、2007年度から、リーディングエッジシステム研究会(LS研)との統合を控え、会員の皆様が相互のメリットを共有でき、より活発で有意義となる活動を展開してまいります。 2007年度も、引き続きファミリ会を富士通のICTシステム開発・運用のknow howと会員のビジネス展開での人的繋がりであるknow whoがクロスする位置と捉え、各種イベント活動をその吸収と提供の場とし、より多くの会員に対して魅力ある活動を展開してまいります。
関東支部 日揮情報システム株式会社 常務取締役 浜本 知一
会員企業の若い方々を対象に、講演と演習を中心とした内容で開催。今年度新たに取り入れた「ビジネスマナー研修」は、入社1年〜3年程度の方々を中心に参加いただいた。新人育成の時期にあわせたタイムリーなテーマであったので、定員をオーバーし追加開催するなど非常に好評であった。さらに、コミュニケーション手法の習得など自己変革のための機会として、参加された方々からも大変好評だった。また、陶芸体験では創作を通じて、会員相互の交流を深めていただいた。
少人数による継続的な分科会形式の研究討議活動として開催。 2006年度は、5テーマ、5グループで約9ヵ月にわたり、研究活動を行った。 各グループとも平均20回の会合により、IT利用に関わる種々の課題について活発な討議を行った。 また、会員企業(団体)の相互訪問等を通じて、メンバー間のコミュニケーションの促進、ならびに業種を超えた幅広い意見交換を行った。
本活動の集大成として2007年3月2日に「成果報告会」を行った。
中国一極集中のリスク分散として、日系企業からも注目を集めているベトナム・タイにおける市場動向の視察を目的とした研修。 (ベトナム:3社)CS Factory殿、SMBC Bank殿、Fujitsu Conputer Products of Vietnam,INC殿、 (バンコク:2社)JETRO殿、FUJITSU SYSTEMS BUSINESS(THAILAND)LTD.殿
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Flashムービーによる SLIDE SHOWで、視察風景のダイジェストがご覧いただけます。