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2010年度第3回LS研セミナー概要

会員専用実施報告・発表資料

LS研では、先進的なシステム事例や取り組み発表を行う「LS研セミナー」を実施しております。会員の情報システムに関する企画/構築/運用やITによる企業改革などについて情報交流を行います。

今回は、従来の“技術”から“人”に焦点を変え、『企業を支えるのは人』として人財育成を取り上げました。

テーマ リスクマネジメントへの取り組み-システム障害予防・対策に向けて
日時 2011年2月2日水曜日 13時30分~16時45分
場所 富士通(株) 本社 汐留シティセンター24階 大会議室
東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター
会場地図
司会 株式会社みずほ銀行 システム運用部 部長 込山 慎一 様

講演

基調講演「日本の情報システムの障害レベルとさらなる向上策」

社団法人日本情報システム・ユーザー協会
副会長

細川 泰秀 様

日本の重要インフラシステムや企業の基幹業務システムの運用レベルは世界的に見て非常にレベルが高い。
しかし障害トラブルは皆無ではないし、費用をかけすぎとの批判の声も聞こえてくる。JUASでは、日本の情報システムの障害の実態と更なるレベルアップ対策を過去2年間にわたって追究してきた。 そのエッセンスを紹介したい。

事例講演1「JFEスチールにおけるシステムの信頼性向上への取り組み」

JFEスチール株式会社
IT改革推進部

金谷 哲郎 様

当社は2003年にNKKと川崎製鉄が統合してJFEスチールとして新しくスタートした製鉄メーカーで、2005年にシステム統合を行いました。
ヒューマンエラーの削減、抑止の観点からスタートしたシステムの信頼性向上活動ですが、現在は人材育成の場、システム部門の組織力強化の要の活動と位置付けて取り組んでいます。

事例講演2「システム子会社において認識すべきリスクとその管理態勢」

東京海上日動システムズ株式会社
内部監査部

今井 大蔵 様

開発・運用・IT支援を担うシステム子会社という立場で、様々なリスクに対して、どのような認識を持ち、対応を進めていくべきなのか。
弊社のリスク管理態勢をご紹介するとともに、特に重要となる受託業務(開発・運用)における信頼性の確保、品質向上の具体的な取り組みについてご説明します。

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