IT活用による環境負荷軽減への貢献
-ICTの導入を環境で測る-
改正省エネ法により、従来は規制対象外であった企業の多くがエネルギー使用量を把握し報告と省エネの推進が義務付けられている。温暖化ガス削減の数値目標(マイナス25%)、温暖化情報の開示要求、低炭素社会への移行など、状況が目まぐるしく変化していく中、ITの活用によって実現できる環境負荷低減の方法とその効果や課題について検討を行った。その結果、効果を定量化するツールを作成し、システム導入時の観点に、環境負荷軽減効果を盛り込む事を提言するに至った。
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