IFRS(国際財務報告基準)の導入に伴う問題点・課題の検証
IFRS(国際財務報告基準)は2012年に適用方針が決定され、 強制適用決定の場合、上場企業は2015 年または2016 年に連結財務諸表をIFRS に基づいて開示する必要がある。会計基準の変更は、経理・財務部門の影響だけではなく、収益認識方法の変更等に伴う業績評価方法や 販売・物流などの業務プロセス、ならびにそれらを支える内部統制制度や情報システム等広範囲に影響を及ぼすと想定される。
現状想定されている変更内容を踏まえ、IFRS適用にあたっての業務/情報システム検討の方向性を研究した。
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