2009年 33号  発行日: 2009年6月5日 バックナンバー

2009年度FUJITSUファミリ会 春季大会
開催日:2009年5月15日 開催地:帝国ホテル

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ファミリ会 会長挨拶

「FUJITSUファミリ会 2009年度春季大会」を開会いたします。

本日はご多忙のところ、ご列席誠にありがとうございます。私は本日の司会を担当いたしますファミリ会本部理事をしております清水建設の清水でございます。どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、開催にあたりまして、ファミリ会岩橋会長よりご挨拶を申しあげます。岩橋会長、よろしくお願いいたします。

清水理事

清水理事
(清水建設株式会社)

岩橋会長挨拶その1

岩橋会長 挨拶

ただいまご紹介いただきましたJFEシステムズの岩橋でございます。
2008年度に引き続き会長を仰せつかりました。どうぞよろしくお願いいたします。

本日はご多用のところ、全国から880名を超える多くの方々にご参加いただき、2009年度春季大会を迎えることができました。これもひとえに、日頃よりファミリ会の活動にご理解とご尽力をいただいております皆様のお蔭と厚くお礼申しあげます。

ファミリ会は今年、創立45周年を迎えました。昭和39年、1964年の東京オリンピックの年に、37会員でスタートして以来、現在ではその100倍の3,700会員を擁する、国内最大級の情報通信システムのユーザー団体に成長いたしました。会員の皆様のご支援、ならびに歴代役員の皆様のご尽力、併せて、富士通株式会社殿より寄せられる常日頃の力強いご支援にあらためて感謝申しあげます。

さて、2008年度は大変厳しい経済環境の中、全国11支部ならびにLS研究委員会等において、年間700回もの活動を展開してまいりました。今年度も引き続き、各支部を中心とした地域に密着した活動や、LS研究委員会等での先進技術に関する研究活動など、さまざまな活動を活発に展開してまいりますので、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

振り返ってみますと、2008年は未曾有の経済環境の激変に大揺れに揺れた年でありました。それに続く本年2009年も、余波とも言うべき震動がいまだ収まらず、今後の展開についても予断を許さない状況が続いていることは、ご承知のとおりでございます。日本経済の今後の展望と、われわれの取るべき対応につきましては後程、本日の記念講演において、神戸大学大学院教授、加護野様より示唆に富んだお話をいただけることになっております。

岩橋会長挨拶その2
岩橋会長挨拶その3

さて、物事にはすべて始まりと終わりがあるというのも、世の習いであります。そのように考えた時、次に来る変化の予兆を察知し、それにふさわしい新しいモデルを築いていく上で、われわれファミリ会の共通の基盤であるIT的なものの考え方やその振る舞いが、大きな力となることは間違いないと思われます。そして、このような時であるからこそ、われわれの「語りあう夢、きそいあう知恵」というスローガンを、形あるものとして活かしていくことが望まれます。本年も会員相互の価値向上を目指し、魅力ある諸活動を展開してまいりますので、引き続き皆様のご指導・ご支援の程、よろしくお願いいたします。

以上をもちまして、私のご挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。

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