2010年度第1回ミニジョイントフォーラム実施報告
「膨大な既存資産の戦略的な活用と再生に関する課題と解決策とは
-システムの長期的な進化を支える新フレームワーク製品 INTARFRMのご紹介-」
ミニジョイントフォーラムは現場をマネジメントする立場の方々が集まり、 個々の製品やサービスを取り上げて会員各社の将来構想や課題解決策などを富士通製品に反映させるために討議する場です。ジョイントフォーラムと同じくクローズドセッションで実施します。
テーマ | 膨大な既存資産の戦略的な活用と再生に関する課題と解決策とは |
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日時 | 2011年1月25日(火曜日) 午後 |
開催場所 | 富士通(株)本社 汐留シティセンター |
今回は「膨大な既存資産の戦略的な活用と再生に関する課題と解決策とは-システムの長期的な進化を支える新フレームワーク製品 INTARFRMのご紹介-」と題して、メインフレーム等で蓄積されて来たアプリケーション資産を、どのように活かしていけるかについて、周辺の話題も交えて意見交換を行いました。 |
コーディネーターを務めた富士通(株)フレームワーク企画推進室室長 銀林純氏 |
会員のコメント
- 異業種の方々の考えや、自社の課題が他社と同じであったり他社から学ぶこと(アイディア)も多く、異業種の方々と、工夫などについて非公開の場で意見交換ができる。
- 開発標準の取り組みに関する他社事例が参考になった。富士通のINTARFRMについてもさらに、実現の可能性、事例なども聞いてみたい。
- 既存資産なんて何故今こんなことをと思うかもしれないが、私自身がきちんとして来なかったというツケがまわってきている。その時々の最上のことをしてきたわけで、今やっとこういうことが考えられるようになった。
- 家を建てるときは予算の枠を提示すればこういう家が建てられますと答えが返ってくるが、情報システム業界ではそれがない。このような情報交換の場を活用していきたい。
富士通のコメント
- お客様にとっても富士通にとっても、製品・サービス等の公開情報をもとにディスカッションできる貴重な場である。
- 既存アプリ資産での悩み項目についてお客様と富士通とで共有できた(期待されていること/期待されていないこと)。
- 新技術への対応など、頂いたご要望を元に早速対応を考えたい。