留意事項一覧(Windows Server 2008 R2)
留意事項 番号 |
対象機種 | 現象 | 対策 |
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H1 | BX920 S1 BX620 S5 TX300 S5 RX300 S5 RX200 S5 TX200 S5 TX100 S1 TX120 / TX120W RX300 S3 BX620 S3 RX100 S4 TX150 S5 / TX150W S5 RX300 S3 RX200 S3 TX200 S3 RX600 S4 RX200 S4 RX300 S4 TX300 S4 BX620 S4 TX120 S2 |
IntelのLANのNIC使用時に、チーム構成直後にIPアドレスを設定しても、IPアドレスが反映されずに通信ができなくなる場合があります。 | 「ダウンロード」にて提供中の最新のIntel LANドライバに添付されているマニュアルをご参照ください。 |
H2 | BX920 S1 | AFTでチーム作成時に高負荷の状態になると、リンクが切れる場合があります。 | 「Onboard/28xx LAN Driver & Intel(R) PROSet V14.7」以降を使用してください。 |
H3 | TX150 S6 RX100 S5 TX200 S3 RX200 S4 TX300 S4 TX150 S5 / TX150W S5 RX100 S4 RX200 S3 |
Non-RAID構成で3.5インチ73GB / 15krpmまたは3.5インチ147GB / 15krpmのHDDを使用している環境には、Windows Server 2008 R2をインストールすることはできません。 | Windows Server 2008 R2をインストールしないでください。 |
H4 | RX100 S5 TX150 S6 TX120 / TX120W |
Hyper-V機能を使用するためには、BIOSの設定を変更する必要があります。 | BIOSセットアップユーティリティにて、以下の設定項目を変更してください。 TX150 S6 / RX100 S5 [Advanced] [Advanced Processor Options]
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H5 | TX100 S1 RX100 S5 TX150 S6 ECONEL 100 S2 TX120 / TX120W |
Hyper-V機能のゲストOSにDatacenterはサポートしていません。 | Hyper-V機能のゲストOSとしてDatacenterはサポートできません。 |
H6 | TX150 S5 / TX150W S5 BX620 S3 RX300 S3 RX200 S3 TX200 S3 RX100 S4 |
Hyper-V機能は使用できません。 | Hyper-V機能は使用できません。 |
H7 | BX620 S4 | 次のCPUはHyper-V機能はサポートしていません。 Xeon 5110 (1.60GHz) Xeon 5130 (2GHz) Xeon 5160 (3GHz) Xeon LV5148 (2.33GHz) Xeon E5310 (1.60GHz) Xeon L5320 (1.86GHz) Xeon X5355 (2.66GHz) |
左記CPUでのHyper-V機能はサポートできません。 |
H8 | RX100 S5 | 次のCPUはHyper-V機能はサポートしていません。 インテル® Core™ 2 Duo プロセッサー E4600/E7400 インテル® Celeron® プロセッサー 430 |
左記CPUでのHyper-V機能はサポートできません。 |
H9 | TX150 S6 | 次のCPUはHyper-V機能はサポートしていません。 インテル® Core™ 2 Duo プロセッサー E4600/E7400 |
左記CPUでのHyper-V機能はサポートできません。 |
H10 | TX100 S1 | 次のCPUはHyper-V機能はサポートしていません。 インテル® Pentium® プロセッサー E5400 インテル® Pentium® プロセッサー E5200 インテル® Celeron® プロセッサー 430 |
左記CPUでのHyper-V機能はサポートできません。 |
H11 | TX150 S6 / RX100 S5 | オンボードLANでチームを作成すると、高負荷時にIPアドレスの設定が消える場合があります。 | オンボードLANでチームを作成しないでください。 |
H12 | 対策欄のPDFによる | 型名により、BitLocker機能を使用できません。 | BitLocker機能が未サポートのモデル名と型名一覧です。 BitLocker機能の未サポート製品一覧(Windows Server 2008 R2) (50KB) [2010年5月31日] 上記以外のモデルでは、BitLocker™ Drive Encryptionを利用できますが、必ずBitLocker™ Drive Encryption使用時の留意事項を参照してください。 |
H13 | ECONEL 100 S2 | 次のCPUはHyper-V機能はサポートしていません。 インテル® Pentium® プロセッサー E2180 インテル® Celeron® プロセッサー 430 |
左記CPUでのHyper-V機能はサポートできません。 |
H14 | TX300 S5 TX200 S5 RX300 S5 RX200 S5 RX100 S5 TX150 S6 ECONEL100 S2 RX600 S4 RX200 S4 RX300 S4 TX300 S4 RX200 S3 TX150 S5 / TX150W S5 RX100 S4 BX620 S4 TX120 S2 |
BIOSおよびファームウェアのアップデートが必要となります。 | [ダウンロード検索] または [BIOS / ファームウェア] からダウンロードしてアップデートしてください。 システムボードの交換をするとBIOSおよびファームウェア版数が、本アップデート前の版数となる場合があります。お手数ですが版数確認の上、再度本アップデートの実施をお願いします。 |
H15 | TX120 / TX120W | 次のCPUはHyper-V機能はサポートしていません。 インテル® Celeron® プロセッサー 430 |
左記CPUでのHyper-V機能はサポートできません。 |
H16 | TX200 S3 RX300 S3 |
SCSIアレイコントローラカード PG-142E3および外付けハードディスクキャビネット PRIMERGY SX30を接続する構成はサポートしておりません。 | 左記構成はサポートしておりません。 |
H17 | BX620 S4 TX120 / TX120W |
Non-RAID構成で2.5インチ36GB/10krpmまたは2.5インチ73GB/10krpmのHDDを使用している環境に、Windows Server 2008 R2をインストールすることはできません。 | Windows Server 2008 R2をインストールしないでください。 |
H18 | TX120 S2 | 次のCPUはHyper-V機能はサポートしていません。 インテル® Celeron® プロセッサー 575 |
左記CPUでのHyper-V機能はサポートできません。 |
留意事項 番号 |
対象機種 | 現象 | 対策 |
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P1 | LANカード PG-1862 PG-1863 / PG-1863L PG-1882 / PG-1882L PG-1892 / PG-1892L |
PCIおよびPCI-Xベースのカードの場合、チームのメンバになることはできますが、プライマリアダプタにはなることができません。 | チームを構築する場合は、PCI-Expressベースのカードをプライマリアダプタとして、チームを構築してください。 |
P2 | LANカード PG-1862 PG-1863 / PG-1863L PG-1882 / PG-1882L PG-1892 / PG-1892L PG-2861 / PG-2861L PG-289 / PG-289L PG-288 / PG-288L PG-285 / PG-285L PG-LND203 / PG-LND204 |
チーム構成直後にIPアドレスを設定しても、IPアドレスが反映されずに通信ができなくなる場合があります。 | 「ダウンロード」にて提供中の最新のIntel LANドライバに添付されているマニュアルをご参照ください。 |
P3 | SASカード / SASアレイコントローラカード | アレイコントローラ ドキュメント&ツールCD(V8.04-02-04L10)に同梱のデバイスドライバは使用出来ません。 | デバイスドライバはOS標準のものをお使い下さい。 |
P4 | SCSIカード (PG-128/1281/130L/1301L) |
Windows Server 2008 R2ではデバイスドライバが対応していないため動作しません。 | サポート対象外とします。 また、左記カードに接続されるバックアップ装置もサポート対象外です。 |
P5 | SASカード / SASアレイコントローラカード |
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仕様です。 カートリッジを入れれば再び表示されますので、そのままご使用になれます。 |
P6 | 高機能無停電電源装置 GP5-R1UP7 GP5-R1UP8 GP5SUP110 GP5SUP111 GP5SUP112 GP5-UPC05 GP5-UPC06 |
Windows Server 2008 R2に対応したPowerChute Business Editionが必要です。 | 対応した版数については、当社ミドルウェアの Windows Server 2008 R2 動作確認情報を参照ください。 |
P7 | 高機能無停電電源装置 PG-R1SR10K PG-R1SR5K2 PG-R1SY4K2 GP5-R1UP7 GP5-R1UP8 GP5SUP110 GP5SUP111 GP5SUP112 GP5-UPC05 GP5-UPC06 PG-UPC07 |
Windows Server 2008 R2に対応したPowerChute Network Shutdownが必要です。 | 対応した版数については、当社ミドルウェアの Windows Server 2008 R2 動作確認情報を参照ください。 |
P8 | SCSIアレイコントローラカード PG-142E3 |
Windows Server 2008 R2ではデバイスドライバが対応していないため動作しません。 | サポート対象外とします。 また、左記カードに接続される外付けハードディスクキャビネットもサポート対象外です。 |
留意事項 番号 |
対象機種 | 現象 | 対策 |
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S1 | REMCSエージェント Windows Server 2008 R2対象機種全て |
ソフトウェアの調査資料の収集の実行後、収集処理がエラー終了します。コマンドプロンプト画面には以下のエラーメッセージが表示されます。 this application has requested the runtime to terminate it in an unusual way~ |
ソフトウェアの調査資料の収集は使用しないでください。 |
S2 | ServerView Operations Manager Windows Server 2008 R2 対象機種全て | インストールの途中で、以下のメッセージが表示される場合があります。この場合、インストールは中断され、ServerView Operations Managerはインストールされません。 --エラーメッセージ----- |
開いているファイルやフォルダを一旦閉じた後、再度ServerView Operations Managerのインストールを行ってください。 |
S3 | ARCserve Backup r12.5 for Windows Windows Server 2008 R2対象機種全て |
ARCserve Backup r12.5のWindows Server 2008 R2対応パッチモジュールが提供されています。 | ARCserve Backup r12.5をご使用の際はパッチモジュールRO14718を適用してください。 詳細は、Arcserveの一般公開サイトをご覧ください。 |
S4 | ARCserve Backup r12.5 Disaster Recovery Option - Japanese ARCserve Backup r15 Disaster Recovery Option - Japanese Windows Server 2008 R2プレインストール対象機種全て |
Windows Server 2008 R2インストールタイプに添付されている「Windows Server 2008 R2 Standard インストールDVD」を使用して惨事復旧を行うと、惨事復旧中の操作画面が英語表記となります。 また、バックアップメディア名に全角文字を使用していた場合、惨事復旧中の操作画面では全角文字が正しく表示されません。 |
ARCserve Backup r12.5をご使用の際は、Arcserveの一般公開サイトをご覧ください。 ARCserve Backup r15をご使用の際は、パッチモジュールRO27179を適用してください。 詳細は、Arcserveの一般公開サイトをご覧ください。 |
S5 | ServerView Agents Windows Server 2008 R2 対象機種全て |
CPUのスレッド数が32以上ある環境で、Windows 2008及びWindows 2008 R2のHyper-V機能をインストールしていた場合、8分に1回の間隔で、以下のログがイベントログに記録されます。 ソース: PerfNet イベント ID: 2005 レベル: エラー メッセージ: サーバー サービスのパフォーマンス データを読み取れません。データ セクションの最初の4バイト(DWORD)には状態コードが含まれ、2番目の4バイトには IOSB Status が含まれ、3番目の4バイトには IOSB Information が含まれています。 この現象が発生した場合でも、ServerViewによる監視機能、及びサーバの動作には影響はありません。 |
以下の手順で、ServerView Agentsの機能の1つである、"Virtualization Management Agent"をアンインストールします。ただしこの手順を実施した場合、ServerView Operations Managerから、該当装置のしきい値監視を行うことができなくなります。
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