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本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

 

Japan

 

留意事項一覧(Windows Server 2008 R2)

サーバ本体の留意事項一覧
留意事項
番号
対象機種 現象 対策
H1 BX920 S1
BX620 S5
TX300 S5
RX300 S5
RX200 S5
TX200 S5
TX100 S1
TX120 / TX120W
RX300 S3
BX620 S3
RX100 S4
TX150 S5 / TX150W S5
RX300 S3
RX200 S3
TX200 S3
RX600 S4
RX200 S4
RX300 S4
TX300 S4
BX620 S4
TX120 S2
IntelのLANのNIC使用時に、チーム構成直後にIPアドレスを設定しても、IPアドレスが反映されずに通信ができなくなる場合があります。 ダウンロード」にて提供中の最新のIntel LANドライバに添付されているマニュアルをご参照ください。
H2 BX920 S1 AFTでチーム作成時に高負荷の状態になると、リンクが切れる場合があります。 「Onboard/28xx LAN Driver & Intel(R) PROSet V14.7」以降を使用してください。
H3 TX150 S6
RX100 S5
TX200 S3
RX200 S4
TX300 S4
TX150 S5 / TX150W S5
RX100 S4
RX200 S3
Non-RAID構成で3.5インチ73GB / 15krpmまたは3.5インチ147GB / 15krpmのHDDを使用している環境には、Windows Server 2008 R2をインストールすることはできません。 Windows Server 2008 R2をインストールしないでください。
H4 RX100 S5
TX150 S6
TX120 / TX120W
Hyper-V機能を使用するためには、BIOSの設定を変更する必要があります。 BIOSセットアップユーティリティにて、以下の設定項目を変更してください。

TX150 S6 / RX100 S5
[Advanced] [Advanced Processor Options]
  • Virtualization TechnologyをEnabledに変更
  • NX Memory ProtectionをEnabledに変更
H5 TX100 S1
RX100 S5
TX150 S6
ECONEL 100 S2
TX120 / TX120W
Hyper-V機能のゲストOSにDatacenterはサポートしていません。 Hyper-V機能のゲストOSとしてDatacenterはサポートできません。
H6 TX150 S5 / TX150W S5
BX620 S3
RX300 S3
RX200 S3
TX200 S3
RX100 S4
Hyper-V機能は使用できません。 Hyper-V機能は使用できません。
H7 BX620 S4 次のCPUはHyper-V機能はサポートしていません。
Xeon 5110 (1.60GHz)
Xeon 5130 (2GHz)
Xeon 5160 (3GHz)
Xeon LV5148 (2.33GHz)
Xeon E5310 (1.60GHz)
Xeon L5320 (1.86GHz)
Xeon X5355 (2.66GHz)
左記CPUでのHyper-V機能はサポートできません。
H8 RX100 S5 次のCPUはHyper-V機能はサポートしていません。
インテル® Core™ 2 Duo プロセッサー E4600/E7400
インテル® Celeron® プロセッサー 430
左記CPUでのHyper-V機能はサポートできません。
H9 TX150 S6 次のCPUはHyper-V機能はサポートしていません。
インテル® Core™ 2 Duo プロセッサー E4600/E7400
左記CPUでのHyper-V機能はサポートできません。
H10 TX100 S1 次のCPUはHyper-V機能はサポートしていません。
インテル® Pentium® プロセッサー E5400
インテル® Pentium® プロセッサー E5200
インテル® Celeron® プロセッサー 430
左記CPUでのHyper-V機能はサポートできません。
H11 TX150 S6 / RX100 S5 オンボードLANでチームを作成すると、高負荷時にIPアドレスの設定が消える場合があります。 オンボードLANでチームを作成しないでください。
H12 対策欄のPDFによる 型名により、BitLocker機能を使用できません。 BitLocker機能が未サポートのモデル名と型名一覧です。
PDF BitLocker機能の未サポート製品一覧(Windows Server 2008 R2) (50KB) [2010年5月31日]

上記以外のモデルでは、BitLocker™ Drive Encryptionを利用できますが、必ずBitLocker™ Drive Encryption使用時の留意事項を参照してください。

H13 ECONEL 100 S2 次のCPUはHyper-V機能はサポートしていません。
インテル® Pentium® プロセッサー E2180
インテル® Celeron® プロセッサー 430
左記CPUでのHyper-V機能はサポートできません。
H14 TX300 S5
TX200 S5
RX300 S5
RX200 S5
RX100 S5
TX150 S6
ECONEL100 S2
RX600 S4
RX200 S4
RX300 S4
TX300 S4
RX200 S3
TX150 S5 / TX150W S5
RX100 S4
BX620 S4
TX120 S2
BIOSおよびファームウェアのアップデートが必要となります。 [ダウンロード検索] または [BIOS / ファームウェア] からダウンロードしてアップデートしてください。
システムボードの交換をするとBIOSおよびファームウェア版数が、本アップデート前の版数となる場合があります。お手数ですが版数確認の上、再度本アップデートの実施をお願いします。
H15 TX120 / TX120W 次のCPUはHyper-V機能はサポートしていません。
インテル® Celeron® プロセッサー 430
左記CPUでのHyper-V機能はサポートできません。
H16 TX200 S3
RX300 S3
SCSIアレイコントローラカード PG-142E3および外付けハードディスクキャビネット PRIMERGY SX30を接続する構成はサポートしておりません。 左記構成はサポートしておりません。
H17 BX620 S4
TX120 / TX120W
Non-RAID構成で2.5インチ36GB/10krpmまたは2.5インチ73GB/10krpmのHDDを使用している環境に、Windows Server 2008 R2をインストールすることはできません。 Windows Server 2008 R2をインストールしないでください。
H18 TX120 S2 次のCPUはHyper-V機能はサポートしていません。
インテル® Celeron® プロセッサー 575
左記CPUでのHyper-V機能はサポートできません。
周辺機器の留意事項一覧
留意事項
番号
対象機種 現象 対策
P1 LANカード
PG-1862
PG-1863 / PG-1863L
PG-1882 / PG-1882L
PG-1892 / PG-1892L
PCIおよびPCI-Xベースのカードの場合、チームのメンバになることはできますが、プライマリアダプタにはなることができません。 チームを構築する場合は、PCI-Expressベースのカードをプライマリアダプタとして、チームを構築してください。
P2 LANカード
PG-1862
PG-1863 / PG-1863L
PG-1882 / PG-1882L
PG-1892 / PG-1892L
PG-2861 / PG-2861L
PG-289 / PG-289L
PG-288 / PG-288L
PG-285 / PG-285L
PG-LND203 / PG-LND204
チーム構成直後にIPアドレスを設定しても、IPアドレスが反映されずに通信ができなくなる場合があります。 ダウンロード」にて提供中の最新のIntel LANドライバに添付されているマニュアルをご参照ください。
P3 SASカード / SASアレイコントローラカード アレイコントローラ ドキュメント&ツールCD(V8.04-02-04L10)に同梱のデバイスドライバは使用出来ません。 デバイスドライバはOS標準のものをお使い下さい。
P4 SCSIカード
(PG-128/1281/130L/1301L)
Windows Server 2008 R2ではデバイスドライバが対応していないため動作しません。 サポート対象外とします。
また、左記カードに接続されるバックアップ装置もサポート対象外です。
P5 SASカード / SASアレイコントローラカード
  • 内蔵データカートリッジドライブユニット(RDX)のカートリッジを抜くとエクスプローラー上からドライブレターが消える
  • 内蔵データカートリッジドライブユニット(RDX)のカートリッジを抜くとタスクトレイのハードウェアの安全な取り外しアイコンが消える
仕様です。
カートリッジを入れれば再び表示されますので、そのままご使用になれます。
P6 高機能無停電電源装置
GP5-R1UP7
GP5-R1UP8
GP5SUP110
GP5SUP111
GP5SUP112
GP5-UPC05
GP5-UPC06
Windows Server 2008 R2に対応したPowerChute Business Editionが必要です。 対応した版数については、当社ミドルウェアの Windows Server 2008 R2 動作確認情報を参照ください。
P7 高機能無停電電源装置
PG-R1SR10K
PG-R1SR5K2
PG-R1SY4K2
GP5-R1UP7
GP5-R1UP8
GP5SUP110
GP5SUP111
GP5SUP112
GP5-UPC05
GP5-UPC06
PG-UPC07
Windows Server 2008 R2に対応したPowerChute Network Shutdownが必要です。 対応した版数については、当社ミドルウェアの Windows Server 2008 R2 動作確認情報を参照ください。
P8 SCSIアレイコントローラカード
PG-142E3
Windows Server 2008 R2ではデバイスドライバが対応していないため動作しません。 サポート対象外とします。
また、左記カードに接続される外付けハードディスクキャビネットもサポート対象外です。
サーバ添付ソフトウェアの留意事項一覧
留意事項
番号
対象機種 現象 対策
S1 REMCSエージェント
Windows Server 2008 R2対象機種全て
ソフトウェアの調査資料の収集の実行後、収集処理がエラー終了します。コマンドプロンプト画面には以下のエラーメッセージが表示されます。

this application has requested the runtime to terminate it in an unusual way~

ソフトウェアの調査資料の収集は使用しないでください。
S2 ServerView Operations Manager Windows Server 2008 R2 対象機種全て インストールの途中で、以下のメッセージが表示される場合があります。この場合、インストールは中断され、ServerView Operations Managerはインストールされません。

--エラーメッセージ-----
致命的なエラーが発生したため、インストールを中断しました。
--------------

開いているファイルやフォルダを一旦閉じた後、再度ServerView Operations Managerのインストールを行ってください。
S3 ARCserve Backup r12.5 for Windows
Windows Server 2008 R2対象機種全て
ARCserve Backup r12.5のWindows Server 2008 R2対応パッチモジュールが提供されています。 ARCserve Backup r12.5をご使用の際はパッチモジュールRO14718を適用してください。 詳細は、Arcserveの一般公開サイトをご覧ください。
S4 ARCserve Backup r12.5 Disaster Recovery Option - Japanese
ARCserve Backup r15 Disaster Recovery Option - Japanese
Windows Server 2008 R2プレインストール対象機種全て
Windows Server 2008 R2インストールタイプに添付されている「Windows Server 2008 R2 Standard インストールDVD」を使用して惨事復旧を行うと、惨事復旧中の操作画面が英語表記となります。
また、バックアップメディア名に全角文字を使用していた場合、惨事復旧中の操作画面では全角文字が正しく表示されません。
ARCserve Backup r12.5をご使用の際は、Arcserveの一般公開サイトをご覧ください。
ARCserve Backup r15をご使用の際は、パッチモジュールRO27179を適用してください。
詳細は、Arcserveの一般公開サイトをご覧ください。
S5 ServerView Agents
Windows Server 2008 R2 対象機種全て
CPUのスレッド数が32以上ある環境で、Windows 2008及びWindows 2008 R2のHyper-V機能をインストールしていた場合、8分に1回の間隔で、以下のログがイベントログに記録されます。

ソース: PerfNet
イベント ID: 2005
レベル: エラー
メッセージ:

サーバー サービスのパフォーマンス データを読み取れません。データ セクションの最初の4バイト(DWORD)には状態コードが含まれ、2番目の4バイトには IOSB Status が含まれ、3番目の4バイトには IOSB Information が含まれています。

この現象が発生した場合でも、ServerViewによる監視機能、及びサーバの動作には影響はありません。

以下の手順で、ServerView Agentsの機能の1つである、"Virtualization Management Agent"をアンインストールします。ただしこの手順を実施した場合、ServerView Operations Managerから、該当装置のしきい値監視を行うことができなくなります。


  1. 「プログラムの追加と削除」から "Fujitsu ServerView Agents" を選択して[変更]ボタンをクリックする。
  2. 「Setup Wizard」が起動される。
  3. 「Program Maintenance」画面から"Modify"を選択して[Next]をクリックする。
  4. 「Custom Setup」画面から"Virtualization Management Agent"の左横のアイコンをクリックして"This feature will not be available"を選択する。
    アイコンが「ばつ 」になったことを確認。
  5. [Next][Next][Install]と順にクリックして、インストールを開始する。

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