2008年 31号  発行日: 2008年12月5日 バックナンバー

2008年度FUJITSUファミリ会 秋季大会
開催日:2008年10月30日 開催地:ホテル新潟

Slide Show

[Flash/15KB/135秒]
Flashによる SLIDE SHOW

アンケート

開会挨拶

「2008年度FUJITSUファミリ会秋季大会」を開会します。

本日はお忙しい中、全国から多数の皆様にご参加いただきましてありがとうございます。私は本日の司会を担当いたします、ファミリ会常任理事をしております日本通運の野口と申します。よろしくお願いいたします。

それでは、開会にあたりまして、本大会運営委員長でありますファミリ会・長谷川副会長より開会のご挨拶を申しあげます。長谷川副会長、よろしくお願いします。

野口理事

司会 ファミリ会常任理事
野口雄志 氏

長谷川副会長挨拶その1

ファミリ会副会長 長谷川道雄 氏

ただ今、ご紹介いただきました、本大会の実行委員長をしております、日軽情報システムの長谷川です。
本日は大変お忙しい中、遠方より秋季大会に多くのご参加をいただき、誠にありがとうございます。また日頃はファミリ会の活動にご支援、ご鞭撻をいただき、厚くお礼申しあげます。本日はここ新潟に全国から約900名の多くの会員の皆様を迎え、秋季大会を開催できたことは、ひとえに株式会社ながの東急百貨店の稲葉支部長をはじめ支部の皆様の周到な準備とご苦労があったものと感謝申しあげます。

さて、各社とも上半期の決算も出揃い、通常ですと一息ついて本大会に出席され、大いに懇親を深めて帰られるのが毎年の傾向でしたが、今年は少し様子が違ってきているなと感じるのは私だけでしょうか?

上半期を振り返ってみますと、北京オリンピックでつかの間のお祭り騒ぎが終わってみますと、くすぶり続けていた米国のサブプライム問題が一気に火を噴き、全世界を巻き込んだ経済不安と金融危機に突入してしまいました。また、家庭に目を向けるとオイルの高騰によるガソリン価格の急騰、それに追従するかのように、消費者物価の値上がり等が重なり、先の見えない経済不況に突入してしまいました。更には、ねじれ国会に見られる政治への不信がやり場の無い庶民感情として、毎日毎日暗いニュースがテレビをはじめとして各メディアから報道されるようになってきています。

一方、IT部門に目を向けますと、今年度より実施に移された内部統制制度により、ベンダー企業、ユーザー企業との関係が日本的経営から欧米流の関係に急速に変化をきたしてきています。すなわち、両者の関係がより欧米流の契約文化に急速に移行を迫られてきているということです。そのためには、IT部門が経営に深く入り込めば入り込むほど、システム部門はベンダーの提案内容を価格の高い安いだけでなく、真剣にその内容を評価しなければならなくなったということだと思います。

次にファミリ会の活動に目を向けますと、昨年4月にLS研究会との統合が実現し、両ユーザーは新ファミリ会の下で、2年弱活動を行ってまいりました。当初期待していた以上のシナジー効果を生み、本統合に向け順調に成果を出してきたと感じています。
我々ファミリ会は、代々引き継がれてきたスローガンであります「語りあう夢、きそいあう知恵」の下、これまで以上に時代の変化を先取りした活動を積極的に行ってまいります。引き続き皆様のご支援、ご鞭撻をお願い申しあげます。

長谷川副会長挨拶その2

さて、本日は特別講演として、アートディレクターであり新潟市美術館館長の北川フラム様より「町をアートで元気に」と題して講演をいただきます。また、記念講演として、作家の荒俣 宏様に「感動生活プロデュース術」と題して講演をお願いしております。
更に、講演終了後には、3人の講師の皆様に3会場同時進行で講演をお願いしております。興味のあるセッションにご参加いただければと思います。翌日はオプションとして、見学会3コースとゴルフコースを用意させていただきましたので、これにも是非ご参加いただけたら幸いです。

最後になりましたが、本日は富士通様より会長をはじめとして、役員、幹部の方々が多数出席されております。どうぞ皆様、情報交換ならびに親睦を深め、有意義な時間を過ごしていただければ幸いです。
以上をもちまして開会の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

次のページ
ページトップへ