2007年 27号  発行日: 2007年12月5日 バックナンバー

2007年度FUJITSUファミリ会 秋季大会
開催日:2007年11月1日 開催地:リーガロイヤルホテル広島

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特別講演「呉の歴史を通してものづくりの大切さを考える」

呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)館長 戸高一成氏

呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)館長 戸高一成氏

呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)館長 戸高一成氏

明治20年代に何もない漁村であった呉に海軍工廠を作り、10年後には国産の軍艦を、その10年後には国産初の戦艦、そして70年を経て世界最大の戦艦「大和」を作るに至る日本のものづくりについて、戸高館長に語っていただいた。
ものづくり教育、大和との出会い、大和に託した日本人の思い、技術とそれを使う人間、繰り返してはならない戦争体験、そして、来場者数で日本の博物館のベスト5に入るという大和ミュージアムについてと、さまざまな角度からのお話しは大変興味深いものだった。

講演内容の全文を収録したPDFを、ぜひご覧ください。

特別講演の全文を、PDFで一括ダウンロードすることができます。

戸高一成氏 プロフィール

経歴
1948年 宮崎県生まれ。多摩美術大学美術学部卒業。
1992年4月 財団法人史料調査会理事に就任。
1999年3月 「昭和館」図書情報部長に就任。
2004年4月 呉市企画部参事補に就任。
2005年4月 呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)館長に就任。

著書
『戦艦大和復元プロジェクト』

編/監訳
『秋山真之戦術論集』『マハン海軍戦略』

共著
『日本海軍史』『日本陸海軍事典』等

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