秋季大会は、盛況裡のうちに終了いたしました。
皆様のご参加、誠にありがとうございました。
2022年度 秋季大会 in 沖縄
~ハイブリッド(オンライン+現地参加)にて開催~
開催日 :2022年11月17日(木)~18日(金) |
大会テーマ
2030年の日本の未来を語り合う
過去の歴史を振り返り、より良い社会の実現を目指して
開催概要
会期 |
2022年11月17日(木)~18日(金) |
開催方式 |
ハイブリッドにて開催します(現地開催 及び オンライン) |
開催会場 |
|
参加費 |
無料、現地アクティブツアー(18日)参加は有料 |
募集人数 |
オンライン参加 2000名 / 現地参加 200名 ※先着順 |
パンフレット |
パンフレット(約3.2MB) |
スケジュール
13:30~ |
|
13:50~ |
|
14:00~ |
講演概要
沖縄の本土復帰は「本土化」の掛け声の下、怒涛の勢いで駆け抜けた50年でした。
同時に私たちは本土化していく中で、沖縄的であることを喪失していく過程でもありました。
歴史とは?文化とは?復帰世代である池上様より再発見する沖縄の魅力についてお話いただきます。
講師プロフィール
1970年生まれ、沖縄県石垣市出身。
94年、早稲田大学在学中に『バガージマヌパナス わが島のはなし』で第6回日本ファンタジーノベル大賞を受賞する。
98年には『風車祭』が直木賞候補になる。2008年刊行の『テンペスト』はベストセラーとなり、2011年の舞台化をはじめ、連続テレビドラマ、映画にもなった。
2017年『ヒストリア』では第8回山田風太郎賞、J-WAVE BOOK BAR大賞 2018(大倉眞一郎氏セレクト)、第52回沖縄タイムス芸術選賞・文学部門大賞の三冠を達成。
沖縄の伝承と現代が融合した豊かな物語世界を確立し、圧倒的なスケールのエンタメ作品を次々と発表している。
|
15:00~ |
DE&I 違いを活かす
~ 新しい日本型社会のヒント ~
富士通株式会社 執行役員 EVP CMO 山本 多絵子 氏
|
15:30~ |
技術で社会をやさしくする
琉球大学教授 瀬名波 出 氏
講演概要
琉球大学で研究してきたカーボンリサイクル研究をもとに、大学発ベンチャー会社「株式会社リテックフロー」を立ち上げた。
主な技術は2つ。火力発電所等から排出される二酸化炭素を安価かつ簡易的に全回収することが可能な技術。
もう1つは二酸化炭素を溶解した海水を用いて藻類培養を向上させる技術。これらの技術でブルーカーボンと言われる海の植物で二酸化炭素固定する技術開発を行なっている。
また海藻培養技術を障がい者雇用施設内に設置することで、重労働ができないような労働弱者でも安全・安心な環境で働くことが可能な陸上型水産業構築を行なっている。
将来的に藻類ビジネスが拡大した際には、障がい者意外にも高齢者、介護を抱える者、シングルマザーなど社会的労働弱者と言われる人達の雇用創出につなげたい。
講師プロフィール
1967年沖縄県生まれ。1991年琉球大学工学部エネルギー機械工学科卒。
1993年同大学大学院工学研究科機械工学専攻修了後、同大学工学部助手に採用。
2001年名古屋大学大学院工学研究科工学博士取得。
2006年琉球大学工学部准教授、2018年琉球大学工学部教授に就任。
2009年から海洋バイオマスを利用したCO2削減・利活用研究に着手。
広く学外の研究機関と協働して、沖縄の産業にも貢献できるよう、海ブドウやモズク等といった海藻の早期育成の研究を推進している。
最近では海ゴミ(マイクロプラスチック)削減技術開発にも着手している。
|
16:10~ |
パネルディスカッション
テーマ:未来を見据え種をまく
沖縄国際大学 名誉教授 富川 盛武 氏
株式会社ワイズライン 取締役 学院長 芳山 紀子 氏 (沖縄支部幹事)
株式会社YeeY 共同創業者 代表取締役 島田 由香 氏(モデレーター)
富士通株式会社 代表取締役社長 時田 隆仁 氏
|
17:10~ |
|
17:30~ |
次回開催支部挨拶
株式会社静岡新聞社・静岡放送株式会社 執行役員 風間 隆男 氏
|
10:00~ |
プログラム紹介 |
10:10~ |
「明日への種まき~第二の手をもつために~」
モデル 知花 くらら 氏
講演概要
国連WFPの活動を通じて感じた、食の大切さ。今日のそのひとくちが、子供たちの体と未来を作ります。食と教育は未来への種まき。本講演では、知花様の現地での活動や貴重な体験と、このような支援活動に関わり続けられてきた理由をお話しいただきます。
講師プロフィール
1982年生まれ、沖縄県出身。多数の女性ファッション誌でモデルを務めるほか、TV・ラジオ・CMでも活躍。
上智大学を卒業した2006年にはミス・ユニバース世界大会で準グランプリに輝く。
07年から国連世界食糧計画(WFP)のオフィシャルサポーターに就任し、国連世界食糧計画(WFP)日本親善大使を務めるなど約15年活動した。
12年からは沖縄・慶留間島で子どもたちのための保養キャンプも主催。
19年には歌集『はじまりは、恋』を刊行。祖父の家を建て直したいという思いから、京都芸術大学建築学科を21年卒業。
|
11:00~ |
未来の顧客へつなぐ、ファンを育てるマーケティング
株式会社一ノ蔵 代表取締役副社長 淺見 周平 氏
|
11:30~ |
AlphaGOから6年 AIの進化で囲碁の世界がどう変わったか
囲碁棋士(日本棋院) 大橋 拓文 七段
|
12:50~ |
12:50~ 首里城から生中継 |
13:10~ 美ら海水族館から生中継 |
オリオンリーグ |
ありんくりん |
|
13:30~ |
「幸福が実感できる島」実現のための指標構築
~沖縄県民総幸福度GOH(Gross Okinawa Happiness)提言~
株式会社かねひで総合研究所 代表取締役理事長
沖縄経済同友会SDGs委員会チームGOHリーダー 花牟礼 真一 氏
|
14:30~ |
琉球はなぜアジア有数の交易国家となったのか ~持たざる小国の生き残り戦略~
歴史家/前浦添市立図書館長 上里 隆史 氏
|
14:00~16:00 |
ワークショップA (先着40名)
デジタルビジネス推進リーダのための対話型プログラム 「ミラトラ Light」
富士通が全社で導入しているDX 変革のツール「パーパスカー ビング」をベースに、パーパスを起点とした対話を通じ「自社ビジネスに自身のパーパスをどう生かせるか」、ビジネスの視点で組織の変革や新たな価値創出のアイデアを明確にしていくワークショップです。
本プログラムでは、自分自身の内側に持つパーパスの原石を掘り出すワークをご体験いただきます。
(※2022年度より一部の会員様向けに実施。全3回のプログラムで構成されており、今回は一部を体験いただくものです。)
|
14:00~16:00 |
ワークショップB (先着40名)
異業種・若手社員のための創造の場「みらでざ【秋季大会編】」
自分の未来を描くワークショップに参加してみませんか?本ワークショップは、普段交流機会の少ない異業種・若手社員同士の対話を通じて、他者からの刺激や新しい視点を取り入れる場です。「未来に向けて大切にしたいこと・自分にできること」を考え、ご自身のキャリア形成に向けた行動のきっかけを作ります。
※「みらでざ」とは:異業種の若手社員が集まり、自分たちの未来をデザインする場。2022年度は3期生をお迎えし開催、2023年度に4期生を募集する予定です。秋季大会では「みらでざ」のエッセンスを体験できる特別編をお届けします。
|
10:00~ |
オンデマンド
LS研究委員会セッション
2021年度は12の分科会が研究活動を行いました。秋季大会では、受賞分科会の研究成果を報告いたします。
●Leading-edge Systems最優秀研究賞
「ハイブリッド/マルチクラウドに向けたシステム構成の設計と選択指針に関する研究(クラス2)」
クラウド化するシステムの「2つの移行方式のシステム構成案作成手順」、および「作成した構成案を評価する評価軸」を策定し、その有用性の検証結果を報告する。
●Leading-edge Systems 優秀研究賞(3分科会)
「テレワークにおけるコミュニケーションを中心とした働き方の研究(クラス1)」
特にチームの心理的安全性に着目し、ICTツールを介したコミュニケーション下の心理的安全性を損なう課題に対する施策を検証し、「3週間でチームの心理的安全性を向上させる提言書」を報告する。
「ハイブリッド/マルチクラウドに向けたシステム構成の設計と選択指針に関する研究(クラス1)」
オンプレ・クラウドの選択指針を解明することを目的とし、オンプレ・クラウドの適正評価をレーダーチャートで可視化するツールを考案した。ツールおよびそのガイドラインについて報告する。
「テレワークにおけるシステム運用業務のあり方の研究(クラス2)」
テレワーク時でも出社時と変わらない作業時間・作業効率でのシステム運用を目的に、問い合わせフォームと障害対応ガイドラインを作成。検証を行い、その有効性を報告する。
|
10:00~ |
オンデマンド
ファミリ会論文セッション
入社3年以内の方を対象にテーマ「若手社員の取り組み」に関しての論文を募集、2021年度に新人賞を
受賞した6名の代表として、論文発表を行います。
●リモートネイティブ世代が理想の社会人になるための道のり
ENEOSシステムズ株式会社 櫻井 悠雅 氏
●行政サービスの環境構築における品質向上化の取り組み
オリオンシステム株式会社 中澤 祐美 氏
|
歴史と復興から、戦略を構想する
[首里城見せる復興コース](60名)/ 参加費:5000円
申込を締め切りました
サスティナブル発想を鍛える[沖縄美ら海水族館バックヤードコース]
(80名)/参加費:8000円
申込を締め切りました
やんばるの自然保護と共生を学ぶ[やんばるちむどんどんコース](34名)/参加費:10,000円
申込を締め切りました