2021年度 論文詳細
リモートネイティブ世代が理想の社会人になるための道のり
関東支部ENEOSシステムズ株式会社
筆者は2020 年に入社し、入社直後からテレワークで業務を行うリモートネイティブ世代である。筆者が抱く理想の社会人像は「顧客が抱える潜在的な課題を解決できる」人材で ある。理想の社会人になるためには「人脈」・「報連相」・「業務ノウハウ」の習得が必要と考えたが、テレワークで習得する方法を見出せずにいた。そこでありたい姿と現在の 姿を比較し、課題を見つけ対策を実施した。例えば「オンライン懇親会」による人脈形成や「常時Web 会議接続」による報連相しやすい環境の構築、「部内勉強会」による業務ノ ウハウの習得を行った。対策によりテレワークにおいて、積極的な行動がコミュニケーションの取りづらさを克服すること、迅速な報連相が質の高い報連相とは限らないこと、自 身の欠点を包み隠さず相談することで業務ノウハウを得られることがわかった。
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