本ページでは、Printianavi対応のXLシリーズプリンタを Windows® XP Service Pack 2/Service Pack 3 で使用する際の留意事項、発生する現象と対処方法について説明いたします。
(注)サービスパック適用前に、「Windowsのアップグレード/Windows Update適用時の留意事項」もあわせてご参照ください。
Printianavi対応のXLシリーズプリンタをネットワーク共有プリンタとしてご使用になる際に、古いバージョン(V11.00より前)のプリンタドライバを Windows® XP Service Pack 2/Service Pack 3 上で使用すると、 クライアントからの印刷開始が遅くなる、Printianaviのステータス画面が別の場所に表示される、Printianaviのステータス画面からの印刷中止に失敗するなどの現象が発生する場合があります。
対象機種 | XL-5250, XL-5310, XL-5320, XL-5330, XL-5340, XL-5350, XL-5370, XL-5510, XL-5710, XL-5720, XL-5730, XL-5750, XL-5770, XL-5810, XL-6010, XL-6100, XL-6200, XL-6300, XL-6700 |
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ソフトウェア | Printia XL プリンタドライバ V3.1/V4.1/V5.1/V7.1/V10.00 現象が発生するプリンタドライバのバージョン確認方法 |
Printia XL プリンタドライバ 最新版(V11.00以降)をインストールすることで現象が発生しなくなります。
最新版のプリンタドライバは「ドライバダウンロード」から入手可能となっております。
Windows® XP Service Pack 2/Service Pack 3適用後に、次の手順でプリンタドライバを上記の最新版に更新してください。
また、V10.00以降の新しいプリンタドライバには、様々な機能が追加されています。追加された新機能については、以下を参照してください。
なお、古いバージョンのプリンタドライバを継続して使用したい場合には、以下の方法により問題の現象を回避してください。
ただしこの場合には、Printianaviの機能(印刷中のステータス表示やプリンタの状態表示など)が使用できなくなります。
Printianaviの機能を使用したい場合には、プリンタドライバを最新版に更新してください 。
「Printianavi IPアドレス設定ユーティリティ」のV5.1L20以前のバージョンを Windows® XP Service Pack 2/Service Pack 3 上で使用すると、Windowsファイアウォールにより通信がブロックされる場合があります。
対象機種 | XL-5310, XL-5320, XL-5330, XL-5340, XL-5510, XL-5710, XL-5720, XL-5730, XL-5810, XL-6010, XL-6100, XL-6700 |
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ソフトウェア | Printianavi IPアドレス設定ユーティリティ V5.1L20以前 (Printia LASER プリンタユーティリティ V3.1 の Printianavi ネットワークポートモニタ V3.1、 Printia LASER プリンタユーティリティ V5.1 のPrintianavi ネットワークソフトウェア V5.1に同梱) |
Windowsファイアウォールの画面で、本ソフトウェアに対して「ブロックを解除する」を選択してください。
本現象は、サーバが次の条件のときに発生します。
対象機種 | XL-4360, XL-5250, XL-5310, XL-5320, XL-5330, XL-5340, XL-5350, XL-5370, XL-5400, XL-5510, XL-5710, XL-5720, XL-5730, XL-5750, XL-5770,XL-5810, XL-5900, XL-6010, XL-6100, XL-6200, XL-6300, XL-6700, XL-9xxx(XL-9で始まるA3モノクロレーザプリンタ) |
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ソフトウェア | Printia XL プリンタドライバ V11.00以降 現象が発生するプリンタドライバのバージョン確認方法 |
一旦サーバのPrintianavi2クラサバ連携サービスまたはメッセージ連携サービスを停止し、再度開始し直してください。
このときメッセージ連携サービスで次のメッセージが表示されたら、[はい]を選択してください。