2022年度 論文詳細

VisualBasic6.0からVisualBasic.NET2019へ
マイグレーション実施における作業の効率化と作業内容平準化による品質の担保

北海道支部株式会社システムコミュニケーション

2018年、経済産業省のDXレポートの中で「既存システムの残存リスク」について指摘があった。 既存システムの運用とメンテナンスは年々コストが増大するのみならず、全貌を知る社員が高齢化や居なくなるなど、既存システムの更新におけるリスクも高まっている。 さらに、VisualBasic6.0の開発環境は2008年にサポートが終了しており、Windows10で使用することは難しい。 当社では、現在 VisualBasic6.0で稼働している食品卸業様向け生産管理システムの老朽化に伴い、VisualBasic.NET2019へのマイグレーションを行った。 マイグレーションを行うにあたり、「VisualBasic.6.0→VisualBasic.NET2019独自コンバートツ-ルの使用」「日々の情報共有と進捗管理」「綿密な現新比較テスト」を積極的に行った。 これらの施策は「非互換への的確な修正」「プロジェクトメンバーの作業内容の平準化」などの課題を解決し、約22ヶ月必要と想定していた移行作業期間を、約10ヶ月で移行することができた。

全文PDFダウンロード

VisualBasic6.0からVisualBasic.NET2019へ
マイグレーション実施における作業の効率化と作業内容平準化による品質の担保

※全文(PDF文章)を閲覧するためには専用のIDパスワードが必要です。
 「FAMILY ONLINEマイページ」からご登録ください。

※すでに「FAMILY ONLINEマイページ」のIDパスワードをお持ちの方は、
 「FAMILY ONLINEマイページ」の「会報・論文タブ」をクリックしますと、論文の詳細を参照いただけます。

PDFファイルの表示方法

PDFファイルをご覧になるには、Adobe Systems社のAdobe(R) Reader(R) (無償) が必要です。お持ちでない方は、左記バナーのリンク先からダウンロードして入手してください。

2022年度 論文一覧へ

↑ PAGE TOP