2020年度 論文詳細

アジャイルのプラクティスを適用した作業の進め方改善への取り組み

関西支部T&D情報システム株式会社

筆者は営業支援機能の開発プロジェクトに参画し、4画面の詳細設計からシステムテストまでを担当した。しかし、1画面の開発について予定通りに進めることができず、遅延を発生させてしまった。このままの進め方ではプロジェクト全体のスケジュールに影響するため、開発チームが取り組んでいるアジャイルのプラクティスを参考に、自分自身の作業の進め方の改善が必要と判断した。
そこで、遅延の原因分析を行い、それらの課題の対策として「タイムボックス手法を適用した作業時間の管理」、「タスクボードを用いた作業の見える化」、「ペアプログラミング導入によるチームでのナレッジ共有」を取り組んだ。その結果、当初目標のスケジュールを達成することができた。
本稿では、筆者が直面した問題の原因分析から作業の進め方を改善したプロセスを述べる。

全文PDFダウンロード

アジャイルのプラクティスを適用した作業の進め方改善への取り組み(309 KB)

※全文(PDF文章)を閲覧するためには専用のIDパスワードが必要です。
 「FAMILY ONLINEマイページ」からご登録ください。

※すでに「FAMILY ONLINEマイページ」のIDパスワードをお持ちの方は、
 「FAMILY ONLINEマイページ」の「会報・論文タブ」をクリックしますと、論文のバックナンバーを参照いただけます。

PDFファイルの表示方法

PDFファイルをご覧になるには、Adobe Systems社のAdobe(R) Reader(R) (無償) が必要です。お持ちでない方は、左記バナーのリンク先からダウンロードして入手してください。

2020年度 論文一覧へ

↑ PAGE TOP