2020年度 論文詳細

みずほ新勘定系システム『MINORI』を活用したAPI エコノミーの実現
~次世代金融への転換をリードするための開発プロセス改革~

関東支部みずほ情報総研株式会社

昨今の金融業界を取り巻く環境の変化に伴い、既存の銀行ビジネスモデルからの脱却、次世代金融への転換が急務である。融資による金利収入だけでなく、新規ビジネスの確立に向け、銀行業務のAPI 化を推進しなければならない。
<みずほ>では、多様な勘定系機能をAPI 化することで、早く安くシステム構築する「作り方改革」や、様々な利用ニーズに応えるサービスの高度化に取り組んでいる。
SOAで設計した新勘定系システム「MINORI」を活用し、店舗における行員業務をAPI化することで、店頭タブレット端末やスマートフォンなど取引チャネルの多様化を実現し、CX 向上を進めている。さらなる作り方改革のため、銀行勘定系API の理想的な設計思想や、コンテナ技術を活用したAPI プラットフォーム像を構想した上でPOCを実施し、新規サービス構築を短期間・低コストで実現するための技術検証を行った。

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みずほ新勘定系システム『MINORI』を活用したAPI エコノミーの実現 ~次世代金融への転換をリードするための開発プロセス改革~(2,303 KB)

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