2019年度 論文詳細

BYOD用社内グループウェア接続サービス統合プロジェクトから学んだこと

関東支部JXアイティソリューション株式会社

筆者の所属する部署では、JXTGグループ全体で利用するグループウェア・クラウド基盤部分の開発・運用・保守を行っている。スマートデバイス接続サービスは、働き方改革推進を目的としたBYOD用社内グループウェア接続サービスであり、JXTGグループ36社が常時利用する大規模サービスである。
筆者はプロジェクトマネージャとして,旧JXと旧TGが利用するオンプレミス環境のサーバを、SaaSサービスへ移行・統合することで、サーバ保守運用管理の工数を60%程度削減することに成功した。当初計画からのスケジュール変更が発生したが、ユーザー移行作業の実施時期を工夫し移行状況を管理することで、プロジェクト完了期限までに完了することができた。要因は移行後に利用できるサービスの確認不足であり、同一製品でも利用環境により利用できるサービスに差異が生じる可能性を考慮し、ベンダーと移行要件が満たせるかの確認を徹底していく必要があると学んだ。

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