このページの本文へ移動

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

 

Japan

 
  1. ホーム >
  2. 製品 >
  3. コンピュータプラットフォーム >
  4. サーバ >
  5. PRIMERGY >
  6. オプション・周辺機器 >
  7. UPS >
  8. 高機能無停電電源装置 Symmetra RM
概要・特長 仕様 オプション一覧 バッテリー保持時間の目安・UPSの構成

高機能無停電電源 Symmetra RM 4000VA
PG-R1SY4K / PG-R1SY4K2(RoHS指令対応製品)

バッテリ保持時間の目安

以下に示すバッテリー保持時間は、環境温度25℃以下でのバッテリー初期の目安時間です。
バッテリー保持時間は、使用年数や環境温度によって短くなります。
負荷量は、200Vの負荷以外にステップダウントランスフォーマを使用した場合の100V負荷も含めた合計値です。

負荷量 バッテリーモジュール数
VA W 2 3
500 350 76分 111分
1000 750 41分 64分
1500 1050 26分 43分
2000 1400 19分 31分
2500 1750 14分 24分
3000 2100 11分 19分
3500 2450 9分 16分
4000 2800 5分 13分
4500 3150 対象外 12分
5000 3500 対象外 10分
5500 3850 対象外 9分
6000 4200 対象外 5分

接続対象の違いによるUPSの構成

保護するサーバ機種の違いによる本装置の構成例を以下に示します。

最大消費電力が4000VA/2800W以下の200V系サーバをUPSに接続する場合

PG-R1SY4Kを標準で接続可能
必要に応じて、オプション品のパワーモジュール(PG-SYPM2K)とバッテリーモジュール(PG-SYBT01)を増設

最大消費電力が4000VA/2800Wを超える200V系サーバをUPSに接続する場合

PG-R1SY4Kにオプション品のパワーモジュール(PG-SYPM2K)とバッテリーモジュール(PG-SYBT01)を必ず増設

100系のIAサーバおよび周辺装置をUPSに接続する場合

PG-R1SY4Kにオプション品のステップダウントランスフォーマ(PG-SYTF01)を接続し、ステップダウントランスフォーマ背面の100VコンセントにIAサーバを接続

UPSとサーバの接続構成図(接続例)


UPSとサーバの接続構成図(接続例)

注意

全サーバの最大消費電力の合計がUPSの容量を超えないように注意することが必要です。
かつ、ステップダウントランスフォーマ(PG-SYTF01)の出力容量を超えないように注意することが必要です。


NEMAL6-30P構成図

NEMAL6-30P構成図

注意

PG-R1SY4K専用コンセントタップは200V用で、定格電流の合計は30Aです。
4つの白色のコンセントは各々15Aまで、2つの黒色のコンセント(予備)は2つの合計で15Aまで通電できます。通常、IAサーバの入力プラグは白色のコンセントに接続してください。

アプリケーションソフトPowerChute Network Shutdownについて

停電時やスケジュール運転時にサーバOSを安全にシャットダウンさせるためには、本UPSに接続するサーバ全てに別売のPowerChute Network Shutdownをインストールすることが必要です。PowerChute Network Shutdownは、UPSに搭載されているネットワークマネジメントカードを経由してUPSと通信し、最大50台までのサーバOSを同時に制御することが可能です。また、UPSの状態監視やイベントログの取得も可能になります。


 概要・特長 |  仕様 |  オプション一覧 |  バッテリ保持時間の目安・UPSの構成
UPS |

PCサーバ PRIMERGYに関する資料請求・お見積もり・ご相談

Webでのお問い合わせ

入力フォーム

当社はセキュリティ保護の観点からSSL技術を使用しております。

お電話でのお問い合わせ

0120-933-200 富士通コンタクトライン(総合窓口)

受付時間 9時~12時および13時~17時30分
(土曜・日曜・祝日・当社指定の休業日を除く)