高機能無停電電源 Symmetra RM 4000VA
PG-R1SY4K / PG-R1SY4K2(RoHS指令対応製品)
仕様
項目 | 仕様 | ||
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製品名称 | 高機能無停電電源装置 Symmetra RM 4000VA | ||
型名 | PG-R1SY4K / PG-R1SY4K2 | ||
入力 | 入 力 電 圧 |
定格電圧 | 200VAC |
相数 | 単相 | ||
変動範囲 | 155から276VAC | ||
停電検出電圧 | AC155V未満 276V以上 | ||
周 波 数 |
定格周波数 | 50 / 60Hz | |
変動範囲 | 47から63Hz | ||
最大入力電流 | 40A(分電盤に直付けの場合)30A(標準入力プラグ使用時)(注1) | ||
入力力率 | 0.98以下 | ||
電源コード長 | 2m | ||
出力 | 定格出力電圧 | 4000VA/2800W(2+1冗長) | |
最大出力容量 (モジュールフル搭載時) |
標準入力プラグ使用時 : 5000VA/3500W(3+1冗長) 端子盤からの直接入力時 : 6000VA/4200W(3+1冗長) |
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定格出力電圧 (インバータ動作時) |
AC200V ±3%(定常状態) ±5%(過渡状態) |
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出力周波数 | 入力周波数に同じ。ただし、50Hzまたは60Hz | ||
周波数変動範囲 | 47から63Hz | ||
電圧波形歪率 | 線形負荷時 : 2%以下、非線形負荷時 : 5%以下 | ||
最大出力電流 | 30A | ||
パイパス切替時間 | 5ms以下(通常)、10ms(最大) | ||
出力コンセント | 装置背面パネル : NEMA L6-30R(30A/250V)2口 本装置専用コンセントタップ : NEMA L6-15R(15A/250V)6口 |
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負荷条件 | 入力電流波高率 5以下 | ||
過負荷容量 | 130%、4秒間 | ||
効率 | 約91%(最大負荷時) | ||
バッテリ | 使用バッテリ | 12V, 5Ah10個(1バッテリモジュールあたり) | |
バッテリ種類 | 長寿命小型シール鉛蓄電池 | ||
充電時間 | 完全放電状態から約4時間 | ||
停電時保持時間 | 最小値 5分(定格負荷4kVA/BM2モジュール、初期状態) | ||
環境条件 | 温度 | 動作時 : +10から+35℃ / 休止時 : 0から+40℃ | |
相対湿度 | 5から95%、結露のないこと。(動作・休止時共通) | ||
消費電力 | 最大 : 660W(6kVA冗長構成時、充電中) / 495W(4kVA冗長構成時、充電中) | ||
発熱量 | 最大 : 2376kJ/h(6kVA冗長構成時、充電中) / 1584kJ/h(4kVA冗長構成時、充電中) | ||
漏洩電流 | 15.0mA以下(下記留意事項参照) | ||
瞬時電圧変動 | +15%,-20%(0.5s以内) | ||
耐静電気 | 10kV以上の印加で異常のないこと。 | ||
ACインパルスノイズ | ナノ秒ノイズ : 1kV、マイクロ秒ノイズ : 0.8kV | ||
雷サージ耐量 | ±2.5kV | ||
突入電流 | 28Apeak以下 | ||
絶縁耐圧 | AC1500V/60Hz1分間耐えること。 | ||
絶縁抵抗 | 10以上(DC500V) | ||
騒音 | 45dB以下(6kVA冗長・最大負荷時) | ||
その他 | 寸法 | 480730360 19インチラック8Uサイズ | |
質量 | 40kg(本体フレームのみ) 108kg(4kVA冗長 : PM3,BM2,MIM,RIM) 138kg(6kVA冗長 : PM4,BM3,MIM,RIM) |
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準拠規格 | EN60950,EN50091,IEC950,VDE0805,UL1778, CSA107.1, VCCI Class-A | ||
自動 / 手動バイパス | 有り | ||
インターフェース | シリアルインターフェースポート1 (ネットワークマネジメントカード設定用) ネットワークマネジメントカード1 |
注意
本装置の入力プラグは、NEMA L6-30Pです。
受け側には、NEMA L6-30Rの壁側コンセントをご用意いただく必要があります。
また、本装置の標準入力プラグのままでは最大容量を使用することはできません(25A/5000VAまで使用可能)。最大容量(30A/6000VA)を必要とする場合は、本装置標準の入力プラグではなく端子台接続に取り替える必要があります。その場合は、資格を有した電気技術者による工事が必要です。
留意事項
漏電遮断器の選定について
漏電遮断器の感度が高い場合(例えば定格感度30mAの場合)漏洩電流が定格感度の半分以上(例えば15mA以上)で漏電遮断器が動作する可能性があります。
本装置を漏電遮断器に接続する場合には、本装置の漏洩電流と負荷装置の漏洩電流の合計の漏洩電流が漏電遮断器に流れます。そのため本装置と負荷装置の合計の漏洩電流を計算し、合計された漏洩電流の2倍以上の定格感度電流を持つ漏電遮断器を選定するようにしてください。
概要・特長 |
仕様 |
オプション一覧 |
バッテリ保持時間の目安・UPSの構成
| UPS |