| 2007年 25号 発行日: 2007年6月11日 |
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2007年度FUJITSUファミリ会 春季大会
開催日:2007年5月18日 開催地:東京国際フォーラム
[Flash/約120秒] Flashによる SLIDE SHOW
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ファミリ会 会長挨拶
「FUJITSUファミリ会 2007年度春季大会」を開会いたします。
本日はご多用のところ、このように多数の皆様にご参加いただき誠にありがとうございます。
私は本日の司会を担当いたしますファミリ会本部理事をしておりますデイリーヤマザキの小島でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
では開会にあたりファミリ会岩橋会長より挨拶を申しあげます。
岩橋会長よろしくお願いします。 |
小島理事 (株式会社デイリーヤマザキ) |
 岩橋会長 挨拶 |
ただいまご紹介いただきましたJFEシステムズの岩橋でございます。昨年度に引き続き会長を仰せつかりました。どうぞよろしくお願いいたします。
本日はご多用中のところ全国から700名を超える多数の方々にご参加いただき、2007年度春季大会を迎えることができました。これもひとえに、日ごろよりファミリ会にご理解とご尽力をいただいております会員の皆様のお陰と厚くお礼申しあげます。
さて、既にご案内のとおり、ファミリ会は今年度より富士通のもう一つのユーザー会であるリーディングエッジシステム研究会(LS研)と統合し、新しいファミリ会としてスタートいたしました。この統合により、従来の支部を中心に地域に密着した活動に加え、新たに先進技術の研究活動が加わることにより、さらに研究、研鑚、交流の場が広がり、会員各位にとってより有意義かつ魅力ある会になっていくと確信しております。是非とも、今後も今まで以上のご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。 |
さて、我々、ITの世界にいる者にとって、今起きている一番大きな変化は何であろうかと考えた時、Web2.0の例を引くまでもなく、すべてが無秩序に思えるほど急速にボーダレスとなっていることが挙げられるかと思われます。即ち一昔前に我々が言っていた情報化社会という概念を打ち破るスピード、深さ、広がりをもってIT化が進んでいるという現実。この過剰とも思えるスピードに惑わされることなく、きちんとコントロールされた状態でITを活用し、これを通じて世の中の進捗を促していくのが理想型であるとした時、我々はどう対処すべきか。このためには、我々はこの現況に流されることなく、何をなすべきかについて、少し立ち止まり、考える余裕を持つ必要があるかもしれません。その意味で、富士通殿と我々ユーザーが共に集うこのファミリ会のような人間系のFACEtoFACEのコミュニケーションの場が益々重要になってくると言えましょう。
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これからのITは、世の中のニーズである安心・安全や環境の問題また、企業社会におけるCSRやBCMといった要請に確実に応えていくために絶対必要不可欠なものであります。「語り合う夢、競い合う知恵」という我々の行動指針は、このような“大変化への対応”という状況下で益々これからも大事にしていく必要があると考えます。
今年度も会員皆様のサービス向上を図りながら、皆様の意見を賜りつつ、課題解決を支援すべく、さまざまな活動を展開していく所存でございます。引き続きご支援、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
以上をもちまして私の開会のご挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。 |
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