2006年 23号  発行日: 2006年12月8日 バックナンバー

2006年度FUJITSUファミリ会 秋季大会
開催日:2006年11月9日 開催地:ホテル日航金沢

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開会挨拶

「FUJITSUファミリ会2006年度秋季大会」を開会致します。

本日はお忙しい中を全国から多数ご参加いただきありがとうございます。私は本日の司会を担当致します、日本通運の佐野と申します。よろしくお願い致します。

それでは、開会にあたりまして、本大会運営委員長でありますファミリ会・長谷川副会長より開会のご挨拶を申し上げます。長谷川副会長、よろしくお願いします。

佐野理事

司会 佐野理事
(日本通運株式会社)

長谷川副会長挨拶その1

長谷川副会長 挨拶

皆様こんにちは。本大会の実行委員長をしております新日軽の長谷川でございます。本日は大変お忙しい中、また遠くから、この秋季大会にご参加をいただきまして、誠にありがとうございます。 また日頃はファミリ会の活動に対し、ご支援、ご鞭撻を賜りまして厚くお礼申し上げます。
本日はここ金沢に約800名の会員企業の皆様をお迎えして、盛大に、まして天気も最高の日に開催できますことは、北陸支部の清水支部長をはじめ支部幹事の皆様の周到な準備と同時に大変なご苦労をいただいたものと、心から感謝申し上げます。大変ありがとうございました。

さて、上半期の決算も終わり、業務効率や生産性の向上、あるいはコストの削減等々、皆様方のご苦労により、業績もアップされたのではないかと思っております。また一方では、2008年には日本版SOX法の施行が予定され、業務フローの改善や安全性への対応、決済権限の正当性等々、社内のルールの見直しや準備等で大変お忙しい時期ではないでしょうか。

これらの対応については、それぞれの職場において、情報システム部門の皆様が大きな役割を果たしておられることと思います。これを機会に、システム部門の重要性がさらに増し、またIT分野に関わる皆様方の仕事の領域も従来以上に拡がっていくことが期待されます。 さらに、戦後の高度経済成長期に社会人になられた皆様が今後ここ数年の間に大量に退職していくという、いわゆる2007年問題は、各企業にとって非常に大きな問題です。退職していく社員の方々が持っているノウハウを社内に残していくために、ひとつにはITの活用があるのではないかと考えております。
SOX法の問題、そして2007年問題のどちらについても、ITは必要不可欠です。そうしたことに伴って、皆様の実力が試される時代に入ってきたのではないかと考えております。逆にいえば、活躍の場所がさらに増えたともいえましょう。

ファミリ会の活動においても、新しい動きが始まっております。昨年来、富士通のもう一つのユーザー会であるリーディングエッジ・システム研究会(LS研)との間で相互の連携を進めてまいりましたが、併せて両ユーザー会の活動のあり方についても検討してまいりました。その結果、来年度より両ユーザー会が統合することで、ほぼ両者の合意が得られました。
統合後のユーザー会の名称は、「FUJITSUファミリ会」で従来通りです。現行のLS研は、「LS研研究委員会」としてファミリ会と一緒に活動を行います。我々のスローガンである“語りあう夢、きそいあう知恵”をモットーに、これまで以上に時代の変化を先取りした活動を行っていくと同時に更にLS研とのシナジー効果を生むような活動も行っていきたいと考えておりますので、引き続きご支援、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

長谷川副会長挨拶その2

さて、本題に戻りますが、本日は記念講演として、作家でありエッセイストの嵐山光三郎氏を迎えて「旅の味 人生の味」と題してご講演いただきます。
特別講演では、「老舗再生と地域文化の力」と題して、森八 女将の中宮 紀伊子様に、自ら陣頭指揮を執って再建された、その取り組みについてお話しをいただきます。
また、セッションでは2会場同時進行で、お二人の講師に講演をお願いしております。
その後の懇親会、明日のいろんな交流行事と、盛りだくさんの内容を揃えております。至らない点もございますが、是非、ご協力をお願いいたします。

最後になりましたが、本日は富士通様から社長をはじめ、役員、幹部の皆様に、沢山ご出席をいただいております。情報交換ならびに親睦を深めて、有意義な時間を過ごしていただければ幸いです。
以上をもちまして開会の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

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