このページの本文へ移動

本ページの製品は2024年4月1日より、エフサステクノロジーズ株式会社に統合となり、順次、切り替えを実施してまいります。一部、富士通表記が混在することがありますので、ご了承ください。

 

Japan

 

5.リモートサービス機能を使用したサーバの電源管理




5. リモートサービス機能を使用したサーバの電源管理

構成

  • リモートサービス機能がシステムボードに標準装備(iRMC)の装置
    オプションカードは不要です。以下の説明でRSBカードをリモートサービス機能と読み替えてください。ACアダプタも無く、入力AC電源の待機電源を使います。
  • RSBカード(オプション)によってリモートサービス機能が実現された装置
    サーバ本体にRSB(Remote Service Board)カードを実装し、サーバには常にAC100V電源が供給されている必要があります。
    RSBカードは内部に独立したプロセッサを持ち、ACアダプタにAC100Vを供給することで、サーバ電源が断されていても、リモート(LANまたはWAN)からサーバの電源を投入できます。
    RSBカードはスケジュール機能を内蔵しておりServerViewを利用してスケジュール運転ができます。
    UPSを使用する場合は電源バックアップとして常時電源を出力の状態として使用ください。
立ち上げ

  1. WEB管理
    WEBを使用してブラウザ(IEやNS)からサーバ電源のON/OFFを操作できます。
  2. ServerView console管理
    コンソールにServerView consoleをインストールすることで、サーバの電源を管理する事ができます。
    複数のサーバを同時に監視できます。
  3. ServerView(Remote Control Service)管理
    コンソールにServerView(Remote Control Service)をインストールすることで、サーバの電源を管理する事ができます。
    複数のサーバを同時に監視できます。

RSBカードを使用したサーバの電源管理の構成