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PRIMERGY BX600

本製品の価格や内容は発表当時のものです。ご了承ください。
本製品の販売や保守サービスに関する現在の状況は、「製品の販売終息と保守サポート終了情報」をご参照ください。

 概要 |  特長 |  適用シーン |  仕様 |



PRIMERGY BX600の適用シーン

フロントエンドデータベースサーバまで3階層の全てをカバーしており、
幅広い業務に適用できます。
適用範囲図
アプリケーションサーバ
サーバブレードの追加が容易なため、アプリケーション毎にサーバを用意することで、業務処理量に応じたシステム拡張が必要な業務サーバなどに適用できます。
データベースサーバ
十分な性能、可用性を備えているため、大容量ストレージに接続し、高速に処理するデータベースサーバにも適しています。
HPLCによる科学計算分野
高密度実装のプロセッサと、高速1Gbpsでの通信により、計算ノードを多く必要とするHPLC(High Performance Linux Cluster)での科学計算分野にも適しています。
科学計算分野利用図

IP-SANソフト「IPStor」によるストレージ統合、HA構成(オプション)
1枚のサーバブレードをIPStorサーバとして使用することで、大容量ストレージ装置を高速LAN経由で、ローカルストレージとして使用することができます。BX600によるIPStorサーバにより、ブレードサーバでは構築が難しかったデータベースシステムなどのディスク容量を必要とするシステムを、シャーシ内に集約し、省スペースで構築することができます。さらに、ストレージ装置を共有ディスクとして使用することで、クラスタシステムを構築できます。
IPstor概要図
IPStorのメリット
FC-SAN環境を構築する必要がなく、既存のインフラを利用可能。
Windows,Linux,UNIXなどOSやアプリケーションに依存せずにサーバ/ストレージの集約が可能。
相互待機型クラスタ及びパス冗長構成などのHAシステムも容易に構築可能。
バックアップ、コピーなどのストレージ管理を実行可能。