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富士通

旧Citrix製品, Windows ターミナルサービス注意／制限事項
（FUJITSU Printer XLシリーズ モノクロページプリンタ）

旧Citrix製品、Windows ターミナルサービス動作確認時に確認されている注意事項、制限事項は以下の通りです。
「発生環境」欄に記載の内容は以下の環境を表します。また、「発生プリンタ」欄は型名に'A','E','G'の付くプリンタを含みます。

NT4.0TSEWindows NT® Server Version 4.0 Terminal Server Editionを使用した環境で発生する事項です。Citrix Presentation Server/MetaFrameを使用した場合、しない場合いずれでも発生します。
2000TSWindows ® 2000 Server Version 4.0 ターミナルサービスを使用した環境で発生する事項です。Citrix Presentation Server/MetaFrameを使用した場合、しない場合いずれでも発生します。
2003TSWindows Server® 2003 ターミナルサービスを使用した環境で発生する事項です。Citrix Presentation Server/MetaFrameを使用した場合、しない場合いずれでも発生します。
2008TSWindows Server® 2008 ターミナルサービスを使用した環境で発生する事項です。Citrix Presentation Server/MetaFrameを使用した場合、しない場合いずれでも発生します。
MetaFrame1.8Citrix® MetaFrame® Presentation Server 1.8を使用した環境で発生する事項です。
MetaFrameXPCitrix® MetaFrame XP® Presentation Server 1.0を使用した環境で発生する事項です。
MetaFrame3.0Citrix® MetaFrame® Presentation Server, 3.0を使用した環境で発生する事項です。
Citrix4.0Citrix Presentation Server™ 4.0を使用した環境で発生する事項です。
Citrix4.5Citrix Presentation Server™ 4.5を使用した環境で発生する事項です。

OSまたはプリンタ固有の事項

ドライバインストール・マッピング

現象詳細・回避方法発生環境発生プリンタ
プリンタマッピングが行われない「プリンタドライバのセットアップ」を参照し、手動でドライバ割り当てを行ってください。MetaFrame1.8
MetaFrameXP		XL-2500/
5200/5300/
5700/5800/
6000/6500/
6600
プリンタマッピングしたドライバがOS添付のものに置き換わるMetaFrame版ドライバを使用しない場合、プリンタマッピング処理が実行されるとOS添付へのドライバ置き換えが自動的に行われます。
サーバー環境にはMetaFrame版ドライバをインストールし、手動でドライバ割り当てを行う必要があります。
「プリンタドライバのセットアップ」を参照し、手動で割り当てを行ってください。
プリンタマッピングしたドライバがCitrix ユニバーサルドライバに置き換わるバージョンがV10.00～V11.02のプリンタドライバを使用すると現象が発生します。
最新版のプリンタドライバ（V12.00以降）を使用することで回避できます。		Citrix4.0
Citrix4.5		XL-5310/
5510/5710/
5810/6010/
5320/5720/
6100/6700/
5330/5340/
5730/5250/
5350/5750/
6200/5370/
5770/6300/
5400/5900

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印刷・動作

現象詳細・回避方法発生環境発生プリンタ
文字抜けやアプリケーションエラーが発生する文書内に使用しているフォントやサイズの種類を減らしてください。
本現象はOS側の障害に起因するものであり、いずれのプリンタでも発生します。		NT4.0TSEすべて
印字抜けが発生する、またはプリンタで受信したデータが印刷されないEMFでスプールを行うと発生する場合があります。
[オプション]、または[印刷オプション]タブの“EMFでスプールする”をオフにするか、MetaFrameクライアントのバージョンを8.0以降にすることで回避できます。
（Hotfix、MetaFrameクライアントの最新版の入手についてはCitrix社のWebサイトを参照してください。）		MetaFrame1.8XL-2500/
4360/5200/
5300/5700/
5800/6000/
6500/6600/
5310/5510/
5710/5810/
6010/5320/
5720/6100/
6700/5330/
5340/5730/
5250/5350/
5750/6200/
5370/5770/
6300/5400/
5900/9260/
9280/9281/
9310/9311/
9380/9400/
9440/9500
PDF文書を印刷すると文字化けが発生するEMFでスプールを行うと発生する場合があります。
[オプション]、または[印刷オプション]タブの“EMFでスプールする”をオフにすることで回避できます。		NT4.0TSE
プリンタアイコンがすべて消えてしまい、印刷できなくなる、またはスプーラサービスが異常終了するバージョンがV11.00のプリンタドライバを使用すると不具合が発生する可能性があります。
（不具合の詳細はこちらをご覧ください）
最新版のプリンタドライバ（V11.01以降）を使用することで回避できます。		MetaFrame1.8
MetaFrameXP
MetaFrame3.0		XL-5310/
5510/5710/
5810/6010/
5320/5720/
6100/6700/
5330/5340/
5730/5250/
5350/5750/
6200/5370/
5770/6300/
5400/5900

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設定

現象詳細・回避方法発生環境発生プリンタ
設定変更しても次回ログオン時に反映されない項目があるOS側で用意している項目の設定は、ログオン時にサーバー環境、クライアント環境いずれかの値に戻ります。MetaFrame1.8
MetaFrameXP
MetaFrame3.0
Citrix4.0
Citrix4.5		すべて
前回ログイン時の「装置オプション」ダイアログの設定が保持されないHotfix MJ183T031を適用することで本現象は回避できます。
（Hotfixの最新版の入手についてはCitrix社のWebサイトを参照してください。）		MetaFrame1.8XL-4360/
5310/5510/
5710/5810/
6010/5320/
5720/6100/
6700/5330/
5340/5730/
5250/5350/
5750/6200/
5370/5770/
6300/5400/
5900/9260/
9280/9281/
9310/9311/
9380/9400/
9440/9500
部単位印刷時に一部しか印刷されない「管理者設定」（または「装置オプション」）ダイアログの“部単位印刷機能”を“使用しない”に設定してください。MetaFrame1.8
MetaFrameXP		XL-5310/
5510/5710/
5810/6010/
5320/5720/
6100/6700/
5330/5340/
5730/5250/
5350/5750/
6200/5370/
5770/6300/
5400/5900
クライアント環境で登録した“用紙追加” “ドライバ設定” “ウォーターマーク”がCitrix Presentation Server, MetaFrame環境で使用できないCitrix Presentation Server, MetaFrame環境ではクライアント環境で登録した設定が使用できません。サーバ環境で登録するようにしてください。MetaFrame1.8
MetaFrameXP
MetaFrame3.0
Citrix4.0
Citrix4.5		XL-1510/
2110/2200/
2300/4280
サーバー環境で登録した“用紙追加” “ドライバ設定” “ウォーターマーク”が他のユーザからも使用できるCitrix Presentation Server, MetaFrame環境ではユーザが登録した設定はサーバー側で一括管理されます。
そのため、登録した設定は他のユーザから参照／変更することができるようになります。

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プリンタ状態・情報取得

現象詳細・回避方法発生環境発生プリンタ
Printianaviが動作しないMetaFrame専用ドライバではPrintianaviは動作しません。MetaFrame1.8
MetaFrameXP		XL-2500/
5200/5300/
5700/5800/
6000/6500/
6600
Printianaviのステータス表示ができないプリンタマッピングにより作成されたプリンタでは、ステータス表示はできません。NT4.0TSE
2000TS
2003TS
2008TS
MetaFrame1.8
MetaFrameXP
MetaFrame3.0
Citrix4.0
Citrix4.5		XL-5330/
5340/5730
（注1）
Printianaviのステータス表示先設定ができないプリンタマッピングにより作成されたプリンタでは、ステータス表示先の設定はできません。クライアント画面への表示が可能です。NT4.0TSE
2000TS
2003TS
2008TS
MetaFrame1.8
MetaFrameXP
MetaFrame3.0
Citrix4.0
Citrix4.5		XL-4360/
5310/5510/
5710/5810/
6010/5320/
5720/6100/
6700/5250/
5350/5750/
6200/5370/
5770/6300/
5400/5900/
9260/9280/
9281/9310/
9311/9380/
9400/9440/
9500
Printianaviでプリンタ情報が取得できないプリンタマッピングにより作成されたプリンタでは、プリンタ情報を取得できません。また、サーバに定義されたローカルプリンタを クライアントから操作する場合は、「プリンタ状態表示」および「プリンタから装置情報を取得する」（または「プリンタ状態を設定値に反映する」）機能を実行してもプリンタ情報を取得できません。NT4.0TSE
2000TS
2003TS
2008TS
MetaFrame1.8
MetaFrameXP
MetaFrame3.0
Citrix4.0
Citrix4.5		XL-4360/
5310/5510/
5710/5810/
6010/5320/
5720/6100/
6700/5330/
5340/5730/
5250/5350/
5750/6200/
5370/5770/
6300/5400/
5900/9260/
9280/9281/
9310/9311/
9380/9400/
9440/9500
Interstage Print Manager 等の到着通知パネルにメッセージが通知されないプリンタマッピングにより作成されたプリンタで印刷する場合、「Printianavi2」（または「Printianavi」）ダイアログの「到着通知パネルと連携する」をチェックしても、到着通知パネルにメッセージが通知されません。
Printianavi2とプリンタとの関連付けが行なえないプリンタマッピングにより作成されたプリンタでは、Printianavi2との関連付けは行なえません。Printianavi2のステータス画面は、クライアント環境の設定に従って、クライアント画面上に表示されます。（XL-5330/5340/5730は、ステータス画面も表示されません）MetaFrameXP
MetaFrame3.0
Citrix4.0
Citrix4.5
注1:バージョンがV22.00までのプリンタドライバでは、Windows x64 Edition 環境でPrintianaviのステータス表示ができません。最新版のプリンタドライバ（V22.01以降）を使用してください。
（XL-5320/5720/6100/6700/5330/5340/5730/5250/5350/5750/6200/
5370/5770/6300/5400/5900/9260/9280/9310/9400/9500）

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その他動作

現象詳細・回避方法発生環境発生プリンタ
ログオンする度に、Printianaviのレジストリキーが新しく登録されログオンに時間がかかってしまうバージョンがV10.00～V11.02のプリンタドライバを使用すると現象が発生する場合があります。
サーバに直接ログオンし、表示された全てのメッセージで「はい」を選択してください。
また、最新版のプリンタドライバ（V12.00以降）を使用することで現象を回避できます。
（現象の発生条件と詳細についてはこちらをご覧ください）		NT4.0TSE
2000TS
2003TS
MetaFrame1.8
MetaFrameXP
MetaFrame3.0		XL-5310/
5510/5710/
5810/6010/
5320/5720/
6100/6700/
5330/5340/
5730/5250/
5350/5750/
6200/5370/
5770/6300/
5400/5900
ログオンする度にサーバ上に「Windows ファイアウォールがインストールされています。」というメッセージが表示され、ログオフに時間がかかるプリンタマッピングにより作成されたプリンタでは、Printianavi2との関連付けは行なえません。Printianavi2のステータス画面は、クライアント環境の設定に従って、クライアント画面上に表示されます。（XL-5330/5340/5730は、ステータス画面も表示されません）MetaFrameXP
MetaFrame3.0
Citrix4.0
Citrix4.5

その他

同一ユーザー名で複数のログオンを行った場合、ドライバが正しく動作しない場合があります。

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