不正使用対策
|手のひら静脈センサー| NFC| スマートカード| 指紋センサー| 人感センサー対応Webカメラ| シングルサインオン| BIOSパスワード| セキュリティボタン| HDDパスワード| BIOSブートロゴ設定|
手のひら静脈センサー
- カスタムメイド
- U(注1)
- A(注2)
(注1)U904/Hのみ対応。
(注2)A744/Hのみ対応。
手をかざすだけの簡単な操作で、手軽に本人認証が行えます。
一人ひとりの手のひらが優れた個人認証の鍵となります。通常は目に見えない個人特有の手のひらの静脈パターンを使うため、高精度で、かつ偽造や「なりすまし」などに対し強堅な個人認証が特長です。
- 世界最小・最薄・最軽量の小型手のひら静脈センサーの搭載により、パソコン内蔵「非接触型の静脈認証」を実現。(注)
(注)世界最小・最薄・最軽量。2013年10月1日現在、当社調べ。 - 最高水準の富士通独自の高速撮影技術・認証アルゴリズムで、読み取りセンサーに直接触れずに「かざす」だけの確実な個人認証を実現。すでに豊富な利用実績を誇る静脈認証により、高精度で高ユーザビリティ認証を実現。
- 身体状態に左右されず快適に認証可能。従来の指紋認証装置では読み取りづらかった乾燥や多汗な状態にも左右されることなく、快適に高精度認証が可能。安心感や使い易さの点においても従来の問題点をクリアしました。
注1:静脈認証方法について
手のひら静脈センサーを使用して静脈認証をおこなうには、あらかじめ静脈情報を登録しておく必要があります。センサーの発光部から出た近赤外線を手に当て、その散乱光をセンサーの受光部で読み取ることによって、手のひら内部の静脈情報を読み出します。センサーにかざした手の静脈情報と、事前に登録された静脈情報が一致すると認証が完了します。
注2:SMARTACCESS / Premium(別売)を使用する場合は、手のひら静脈センサーがSMARTACCESS / Premiumでお使いになれるかを製品サイトでご確認ください。(注)パソコンによって、お使いになれるSMARTACCESS / Premiumのバージョンが異なります。
NFC
- カスタムメイド
- Q(注1)
- P(注2)
- S(注3)
- A(注4)
(注1)Q704/H、Q584/Hのみ対応。(注2)P772/Gのみ対応。(注3)S762/Gのみ対応。(注4)A744/Hのみ対応。
カードを本体にタッチするだけで手軽に確実な認証が行えます。
非接触ICカード技術方式"NFC"に対応したリーダ/ライタを本体に内蔵。カードを本体にタッチするだけで手軽に確実な認証を行うことが可能です。
- 同カードは多用途に流用可能なため、社員証、入退室システム、食堂精算システム、そしてパソコンセキュリティ管理など、企業内の包括的なマネジメントシステムを構築できます。
注意:[パソコンセキュリティ管理としてご利用可能なデバイス] SMARTACCESS専用フォーマット処理済みの「FeliCa対応非接触 ICカード(SMARTACCESS用)」(FMFLC-C1)(注1)、モバイルFeliCa ICチップ搭載携帯電話(注2)。
(注1)本体にFeliCa対応カードは添付されません。
(注2)これらのデバイスを使用するにはSecure Login Box FMSE-C421とクライアントには別売ソフトのSMARTACCESS/Premiumが必要です。
「SMARTACCESS/Premium」の詳細な情報は製品ページをご確認ください。
スマートカード
- 標準装備
- T(注1)
- P(注2)
- S(注3)
- E(注4)
- A(注5)
- カスタムメイド
- Q(注6)
- T(注7)
- P(注8)
- S(注9)
- E(注10)
(注1)T902/Gのみ対応。(注2)P702/Fのみ対応。(注3)S752/Fのみ対応。(注4)E752/Fのみ対応。(注5)A744/Hのみ対応。(注6)Q704/H、Q584/Hのみ対応。(注7)T734/Hのみ対応。(注8)P772/Gのみ対応。(注9)S904/H、S762/Gのみ対応。(注10)E753/G、E743/G、E733/Gのみ対応。
「暗号鍵」や「証明書」をスマートカード内に格納し、カード所有者だけが安全に携帯できます。
ICチップ内蔵のカード内にセキュリティ情報を格納。SMARTACCESSを利用してIDやパスワードをカード内に格納することにより、カード所有者だけが安全にPCを利用することができます。
注意:暗号鍵や証明書を利用するためには、お客様で専用フォーマットのカードを用意して頂く必要があります。
指紋センサー
- 標準装備
- Q
- T
- U
- S(注1)
- カスタムメイド
- P
- S(注2)
- E
- A(注3)
(注1)S904/Hのみ対応。
(注2)S762/G、S752/Fのみ対応。
(注3)A553/HXを除く。
指先をスライドさせるだけで、簡単に本人認証が行えます。
各ユーザー固有の指紋を使うため、個人の特定に適し、盗難や忘却のない利便性に優れたセキュリティです。
- Windowsログオン認証やアプリケーションログオン認証に加え、BIOSパスワードと連携し、パスワード入力の代わりに指紋による認証が可能です。
- 富士通独自の「適応型特徴相関法」で指紋を特殊データ化するため、指紋の画像自体は保存されず、データからの指紋再現も不可能です。
- Secure Login Boxを使用すれば、ユーザー情報を一元管理でき、運用性が向上します。
人感センサー対応Webカメラ
- カスタムメイド
- U(注1)
- P
- S
- E
- A(注2)
(注1)U904/Hのみ対応。(注2)A553/HXを除く。
カメラで検出した顔と服の色を継続的に検知する(注)、富士通独自の技術「Sense YOU Technology Biz」を搭載。ログオン後に画面の前にいるユーザーを検知し、離席時に自動的に画面をオフ。利用したユーザーの画像保存も可能なので、盗み見防止や第三者による不正入力を防ぐことができます。パスワードやバイオメトリクス、カードによるログイン認証など、その他の認証機能に加えて在席時の本人検知を行うことで、より高度なセキュリティ運用を実現します。
(注)2013年10月1日現在、当社調べ。
シングルサインオン
- 標準装備
- 全機種(注)
(注)バリューシリーズ、Q584/Hを除く。
BIOSパスワードを静脈認証や指紋認証で代替することで、再度Windowsログオン認証をすることなく起動できる「シングルサインオン」に対応可能です。パスワードを直接入力する必要がなく、スムーズに使用開始できます。
SMARTACCESS/Basic(注1)(注2) ~富士通のセキュリティへの先進的な取り組みと豊富なノウハウで高いセキュリティ環境を実現~
標準添付(注3)の富士通独自のセキュリティソフト「SMARTACCESS/Basic」がさまざまなセキュリティ機器を統合して制御します。
Windowsログオンやアプリケーションログオン時にキーボード入力していたIDやパスワードをセキュリティ機器に代行する設定を行えます。
また、複数のセキュリティ機器を組み合わせ、機能連携させることでより強力なセキュリティチェックをかける設定も可能です。
「SMARTACCESS/Basic」で利用可能な機器
●手のひら静脈センサー ●セキュリティチップ ●指紋センサー ●スマートカード ●NFC
(注1)アプリケーションログオンは、Windowsストアアプリには対応していません。
(注2)アプリケーションログオンは、すべてのアプリケーションでの動作を保証するわけではありません。
(注3)バリューシリーズには「SMARTACCESS」は添付されません。
BIOSパスワード
- 標準装備
- 全機種
OSの起動およびBIOSの設定変更をパスワードで制御。ユーザーパスワード、管理者用パスワードの2種類を用意。誤ったパスワードを3回入力すると警告音を発します。BIOSパスワード入力の代わりに、手のひら静脈センサーや指紋センサーと連携した認証が可能です(注)。
(注)バリューシリーズを除く。
セキュリティボタン
- 標準装備
- T
- P
- S(注1)
- E(注2)
(注1)S762/G、S752/Fのみ対応。
(注2)E752/Fのみ対応。
設定した認証番号の通りボタンを押すまで、電源を入れることができません。認証番号は80万通りを超える組み合わせが設定できます。
HDDパスワード
- 標準装備
- 全機種(注)
(注)Q584/Hを除く。
HDDに直接パスワード設定し、起動時に照合します。HDDの盗難による情報漏えいや不正使用を防止します。
BIOSブートロゴ設定
- カスタムメイドプラスサービス(注)
(注)バリューシリーズ除く。
カスタムメイドプラスサービスにて、BIOS起動時のロゴをお客様指定の表示に変更可能です。BIOSブートロゴを設定することにより、転売目的の盗難を抑止できます。
Secure Login Box FMSE-C421
指紋や手のひら静脈データやFeliCa汎用カードを始めとするユーザー情報を一括管理することで、安全で効率的なシステム運用を実現します(注1)。
(注1)本装置は標準2台構成になります。これらのデバイスを使用するにはSecure Login Box FMSE-C421とクライアントには別売ソフトのSMARTACCESS/Premiumが必要です。
「SMARTACCESS/Premium」の詳細な情報は製品ページをご確認ください。