Windows Update 運用最適化モデル

ESPRIMO
Edge Computing Edition
Z0111/W

Windows Update 運用・管理支援ソリューション
2023年6月 対象端末としてWindows 11に対応するためには、アプリアップデートパックの適用が必要になります。
詳細はこちらをご確認ください。

製品詳細

ESPRIMO Edge Computing Edition とは?

PC相当の性能とアクセスポイントが一体となったエッジコンピューティングデバイスです。
ネットワーク上の端末機器のデータ処理を行うことができます。
ネットワーク負荷を軽減し、快適な通信環境を実現します。
無線環境のないオフィスに簡単に導入が可能です。

ネットワーク負荷の軽減

Windows Updateキャッシュ機能

Windows Updateファイルを本製品内にキャッシュして、複数端末で利用します。
社内ネットワークの負荷を大きく軽減できます。

Windows 10になり、半年に一回、数GB相当のサイズになったWindows Update。
対応のためにはネットワーク負荷の軽減や運用管理が重要です。
富士通のエッジコンピューティングデバイス「ESPRIMO Edge Computing Edition Z0111/W」がスムーズかつスピーディーなアップデート作業を実現します。

Windows Updateの困りゴト

1. Windows Updateのファイルサイズが増大

2. 社内WSUSサーバーへの通信が集中しネットワークの負荷が増大

3. 社内端末のアップデート管理が手間


ESPRIMO Edge Computing Editionの機能で解決!

Windows Updateキャッシュ機能

Windows Updateファイルを本製品内にキャッシュして、複数端末で利用します。社内ネットワークの負荷を大きく軽減できます。

(注)インターネットキャッシュ機能のご利用にはWSUSサーバーが必須となります。
インターネットキャッシュ機能はWindows Update for Businessには対応しておりません。

運用管理機能

運用管理ツールでアップデート作業のスケジュール管理が可能。実業務に影響しない時間帯を使って、自動的・効率的にアップデートができます。

無線通信機能

アクセスポイント機能搭載。無線環境のないオフィスでも簡単に導入が可能です。


大幅な時間短縮を実現!

通信速度に影響するトラフィック増大部分のボトルネックをキャッシュ機能で解消します。

※端末の配信最適化機能OFF、一斉にWindows Feature Update(version 1809から1903、約3.5GB)を行った検証結果


Windows Updateキャッシュ機能とスケジューリング機能を使ったWindows Update(※)

1. 運用管理ツール用管理サーバーを構築し、各端末でPACファイルによりWindows Update時にエッジコンピューティングデバイスがプロキシサーバになるように設定(※2)

2. 夜間など、実業務に影響しない時間にWindows Updateをスケジューリングし、最初の1台(マスター環境作成端末)がアップデートを要求。

3. マスター環境作成端末がアップデートされるのと同時にエッジコンピューティングデバイスにアップデートファイルのキャッシュが作成される。

4. 残りの端末からのWSUSサーバーへのアップデート要求に対してエッジコンピューティングデバイスにキャッシュされたアップデートファイルからWindows Updateを適用。

※1:スケジューリング機能で電源をONする場合は有線LAN接続が必要です。

※2:管理サーバー、PACファイルサーバーは他サーバーと併用運用することも可能です。


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