Windows Update 運用最適化モデル

ESPRIMO
Edge Computing Edition
Z0111/W

Windows Update 運用・管理支援ソリューション
2023年6月 対象端末としてWindows 11に対応するためには、アプリアップデートパックの適用が必要になります。
詳細はこちらをご確認ください。

仕様

本体仕様一覧(注1)

モデル名 ESPRIMO Edge Computing Edition Z0111/W
プリインストールOS Windows 10 IoT Enterprise 2019 LTSC (64bit)
CPU インテル® Core™ i5-7500T プロセッサー
動作周波数 2.70GHz (インテル®ターボ・ブースト・テクノロジー対応:最大3.30GHz)
メインメモリ(注2) 8GB
表示機能 グラフィックアクセラレータ Intel® HD Graphics 630(CPUに内蔵)
解像度 / 発色数 (注3)(注4) DisplayPort最大3840x2160ドット/1677万色
ストレージ(注5) 256GBフラッシュメモリディスク(SSD)
光学ドライブ なし
通信 LAN(注6) 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T準拠、Wake on LAN 対応(注14)
無線LAN(注7) なし
インテル vPro® テクノロジー / AMT
インターフェース ディスプレイ(注8) DisplayPort(音声出力対応)x2
USB(注9) USB3.0準拠9ピンx4(フロントx2、リアx2)
LAN RJ45x2(アクセスポイント部との接続で1ポート使用、取り外し不可)
オーディオ
キーボード / マウス 添付品なし *USB接続のみ利用可
電源 電源 / 周波数 入力:AC100V (注15) ±10%、50/60Hz+2-4%(注16)
出力:12V 5.5A(65W)
入力コンセント 平行2Pプラグ
通常消費電力(注10) 約17W
最大構成での消費電力(注11) 約48W
定格電流 / 最大消費電力 (本体のみ) 1.5A / 約75W
電波障害対策 VCCI クラスB
外形寸法 (W×D×H) (注12) アンテナをたたんだ状態:190×185×91.5mm
アンテナを立てた状態:190×185×214.9mm
質量(注13) 約2.4kg
温湿度条件 動作時:温度10~35℃ / 湿度20~80%RH
非動作時:温度-10~60℃ / 湿度20~80%RH
添付品 DP→HDMI変換ケーブル
アクセスポイント部 基本インターフェース WAN 1000BASE-T(IEEE 802.3) x2(1ポートをコンピューター部との接続に使用、取り外し不可)
無線LAN 通信規格 IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz)、IEEE 802.11 a/n/ac(5GHz)
最大伝送速度(注17) 5GHz帯:1733Mbps(IEEE 802.11 ac wave2)
2.4GHz帯:400Mbps(IEEE 802.11 n)
周波数帯 2.4GHz(1~13ch)/5GHz(W52/53/56)を同時利用
アンテナ形態 ダイポールアンテナ x4
MIMO 4 x 4:4ストリーム
セキュリティ 無線LAN 認証方式 オープン、WPA/WPA2パーソナル、WPA/WPA2エンタープライズ
暗号方式 AES,TKIP,WEP
セキュリティ機能 MACアドレスフィルター、ステルス機能(SSID非通知)、プライバシープロテクション
アクセス制御 ACL
ネットワーク管理 SNMP V1/V2C/V3対応、トラップ対応 標準MIB
その他 無線QoS、防災Wi-Fi対応、44台同時接続

〈無線LAN機能のご利用にあたって〉

本カタログに記載の製品の使用周波数はIEEE802.11a/n/acの場合5GHz帯、IEEE802.11b/g/nの場合2.4GHz帯です。
5GHzの周波数帯を5.2/5.3GHz帯でご使用になる場合、屋内のみでご使用できます。(法令で許可された場合を除く。)
また2.4GHzの周波数帯では、電子レンジ等の産業、科学、医療用機器の他、他の無線LANシステム、工場の製造ライン等で使用される免許を要する移動体構内無線局、アマチュア無線局、免許を要しない特定小電力無線局など(以下、「他の無線局」と略す)が運用されています。

1) この機器の使用前に、近くに医療機器や工場がないことを確認してください。
2) 万一、この機器と「他の無線局」との間に電波干渉が生じた場合には、速やかに本製品が接続している無線LANアクセスポイントの使用チャンネルおよび、本製品のアクセスポイント部の使用チャンネルを変更するか、使用場所を変えるか、または機器の使用を停止してください。
3) 植込み型医療機器からは15cm以上離してご使用ください。
4) 本製品は日本国内専用です。海外での使用の場合、当該国の電波関連法令に抵触する可能性があります。
5) 2.4GHz帯の場合は1~13チャンネル(ただしIEEE802.11nの40MHz帯域幅システム(HT40)の場合は2つのチャンネルを組み合わせて1つのチャンネルとして使用します)、5GHz帯の場合はW52,W53,W56の19チャンネル(ただしIEEE802.11nの40MHz帯域幅システム(HT40)、IEEE802.11acの40MHz帯域幅システム(VHT40)の場合は2つのチャンネルを組み合わせて1つのチャンネルとして使用、IEEE802.11acの80MHz帯域幅システム(VHT80)の場合は4つのチャンネルを組み合わせて1つのチャンネルとして使用します)から通信チャンネルは選択できますが、使用されるチャンネルは本製品が接続している無線LANアクセスポイントの設定および本製品のアクセスポイント部の設定により決定されます。
6) 同じチャンネルを利用できる無線LAN製品とのみ通信が可能です。
7) 複数の無線LANアクセスポイントが設置されている環境においては、各々の電波干渉の影響を考慮したチャンネル設定を実施してください。
たとえば、IEEE 802.11gの場合には5チャンネル以上離すことを推奨します。
8) IEEE802.11bはチャンネル14をサポートしていません。
9) Windows 10の場合、Cisco LEAP、PEAC/GTC、EAP-FASTには対応しておりません。
10) Windows 10の場合、アドホック通信は対応していません。
11) 無線LANの2.4GHz帯を使用している無線設備は、全帯域を使用し、かつ移動体識別装置の帯域を回避可能です。変調方式としてはDS-SS方式およびOFDM方式を採用しており、与干渉距離は40mです。
12) 2.4GHzを使用した無線LAN通信を行った場合、他のBluetooth®機器と干渉する場合があります。

Z0111/W Windows Update 運用最適化モデル バンドルアプリ一覧

機能種別 アプリ名称
管理者向け アプリの管理 管理画面
メンテナンス 本製品 動作状態監視ツール
お手入れナビ / RAS Utility
データキャッシュ インターネットキャッシュ機能*1
アップデート情報取得モジュール
管理ツール Windows Update 運用最適化モデル 運用管理ツール*2
通知 メール通知設定

*1:Windows UpdateファイルのキャッシュはWSUSサーバーが必須となります。
インターネットキャッシュ機能はWindows Update for Businessには対応しておりません。*2:本体購入時に添付しているDVD媒体で提供。運用管理ツールは随時OSの更新に合わせてアップデートファイルを購入者様限定ページにて公開しております。

インターネットキャッシュ機能のWindows 11対応について

Windows 11に対応するためには、本製品のアップデートを行う必要があります。
ドライバダウンロードページより以下手順で、アプリアップデートパックV1.04以降をダウンロードして本体に適用してください。

1. 「ドライバダウンロード」ページへ移動
2. ESPRIMO、LIFEBOOK、ARROWS Tab、FUTRO、ロングライフパソコン、FAパソコンなどのリンクをクリック
3. 法人向けパソコンにて、ESPRIMOを選択して、製品名指定へをクリック
4. 製品名一覧にて、Edge Computing Edition Z0111/Wを選択して、製品名で検索するをクリック
5. 最新のアプリアップデートパックをダウンロード

アプリアップデートパックの適用方法は、マニュアル一覧ページより「アプリアップデートガイド」をダウンロードしてご覧ください。

1. ESPRIMO Edge Computing Edition Z0111/W マニュアル一覧」ページへ移動
2. 「アプリ・機能マニュアル」欄の「アプリアップデートガイド」をダウンロード
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