本ページで紹介している機種の中には、現在発売されていないものも含まれています。
また価格や制度につきましては発表当時のものです。ご了承ください。
文教向けモデル
ESPRIMO
ESPRIMO
Edge Computing Edition
Z0110/E
新時代の学びを支えるICT活用ソリューション
2021年1月25日 インターネットキャッシュ機能のアップデート公開しました。

仕様
本体仕様一覧(注1)
モデル名 | ESPRIMO Edge Computing Edition Z0110/E | |||
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プリインストールOS | Windows 10 IoT Enterprise 2016 LTSB (64bit) | |||
CPU | インテル® Core™ i5-7500T プロセッサー | |||
動作周波数 | 2.70GHz (インテル®ターボ・ブースト・テクノロジー対応:最大3.30GHz) | |||
メインメモリ(注2) | 16GB | |||
表示機能 | グラフィックアクセラレータ | Intel® HD Graphics 630(CPUに内蔵) | ||
解像度 / 発色数 (注3)(注4) | DisplayPort最大3840x2160ドット/1677万色 | |||
ストレージ(注5) | 128GBフラッシュメモリディスク(SSD) /最大256GBフラッシュメモリディスク(SSD) |
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光学ドライブ | なし | |||
通信 | LAN(注6) | 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T準拠、Wake on LAN 対応(注14) | ||
無線LAN(注7) | なし | |||
インテル vPro® テクノロジー / AMT | - | |||
インターフェース | ディスプレイ(注8) | DisplayPort(音声出力対応)x2 | ||
USB(注9) | USB3.0準拠9ピンx4(フロントx2、リアx2) | |||
LAN | RJ45x2(アクセスポイント部との接続で1ポート使用、取り外し不可) | |||
オーディオ | - | |||
キーボード / マウス | 添付品なし *USB接続のみ利用可 | |||
電源 | 電源 / 周波数 | 入力:AC100V (注15) ±10%、50/60Hz+2-4%(注16) 出力:12V 5.5A(65W) |
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入力コンセント | 平行2Pプラグ | |||
通常消費電力(注10) | 約17W | |||
最大構成での消費電力(注11) | 約48W | |||
定格電流 / 最大消費電力 (本体のみ) | 1.5A / 約75W | |||
電波障害対策 | VCCI クラスB | |||
外形寸法 (W×D×H) (注12) | アンテナをたたんだ状態:190×185×91.5mm アンテナを立てた状態:190×185×214.9mm |
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質量(注13) | 約2.4kg | |||
温湿度条件 | 動作時:温度10~35℃ / 湿度20~80%RH 非動作時:温度-10~60℃ / 湿度20~80%RH |
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添付品 | DP→HDMI変換ケーブル | |||
アクセスポイント部 | 基本インターフェース | WAN | 1000BASE-T(IEEE 802.3) x2(1ポートをコンピューター部との接続に使用、取り外し不可) | |
無線LAN | 通信規格 | IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz)、IEEE 802.11 a/n/ac(5GHz) | ||
最大伝送速度(注17) | 5GHz帯:1733Mbps(IEEE 802.11 ac wave2) 2.4GHz帯:400Mbps(IEEE 802.11 n) |
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周波数帯 | 2.4GHz(1~13ch)/5GHz(W52/53/56)を同時利用 | |||
アンテナ形態 | ダイポールアンテナ x4 | |||
MIMO | 4 x 4:4ストリーム | |||
セキュリティ | 無線LAN | 認証方式 | オープン、WPA/WPA2パーソナル、WPA/WPA2エンタープライズ | |
暗号方式 | AES,TKIP,WEP | |||
セキュリティ機能 | MACアドレスフィルター、ステルス機能(SSID非通知)、プライバシープロテクション | |||
アクセス制御 | ACL | |||
ネットワーク管理 | SNMP V1/V2C/V3対応、トラップ対応 標準MIB | |||
その他 | 無線QoS、防災Wi-Fi対応、44台同時接続 |
〈無線LAN機能のご利用にあたって〉
本カタログに記載の製品の使用周波数はIEEE802.11a/n/acの場合5GHz帯、IEEE802.11b/g/nの場合2.4GHz帯です。
5GHzの周波数帯を5.2/5.3GHz帯でご使用になる場合、屋内のみでご使用できます。(法令で許可された場合を除く。)
また2.4GHzの周波数帯では、電子レンジ等の産業、科学、医療用機器の他、他の無線LANシステム、工場の製造ライン等で使用される免許を要する移動体構内無線局、アマチュア無線局、免許を要しない特定小電力無線局など(以下、「他の無線局」と略す)が運用されています。
1) | この機器の使用前に、近くに医療機器や工場がないことを確認してください。 |
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2) | 万一、この機器と「他の無線局」との間に電波干渉が生じた場合には、速やかに本製品が接続している無線LANアクセスポイントの使用チャンネルおよび、本製品のアクセスポイント部の使用チャンネルを変更するか、使用場所を変えるか、または機器の使用を停止してください。 |
3) | 植込み型医療機器からは15cm以上離してご使用ください。 |
4) | 本製品は日本国内専用です。海外での使用の場合、当該国の電波関連法令に抵触する可能性があります。 |
5) | 2.4GHz帯の場合は1~13チャンネル(ただしIEEE802.11nの40MHz帯域幅システム(HT40)の場合は2つのチャンネルを組み合わせて1つのチャンネルとして使用します)、5GHz帯の場合はW52,W53,W56の19チャンネル(ただしIEEE802.11nの40MHz帯域幅システム(HT40)、IEEE802.11acの40MHz帯域幅システム(VHT40)の場合は2つのチャンネルを組み合わせて1つのチャンネルとして使用、IEEE802.11acの80MHz帯域幅システム(VHT80)の場合は4つのチャンネルを組み合わせて1つのチャンネルとして使用します)から通信チャンネルは選択できますが、使用されるチャンネルは本製品が接続している無線LANアクセスポイントの設定および本製品のアクセスポイント部の設定により決定されます。 |
6) | 同じチャンネルを利用できる無線LAN製品とのみ通信が可能です。 |
7) | 複数の無線LANアクセスポイントが設置されている環境においては、各々の電波干渉の影響を考慮したチャンネル設定を実施してください。 たとえば、IEEE 802.11gの場合には5チャンネル以上離すことを推奨します。 |
8) | IEEE802.11bはチャンネル14をサポートしていません。 |
9) | Windows 10の場合、Cisco LEAP、PEAC/GTC、EAP-FASTには対応しておりません。 |
10) | Windows 10の場合、アドホック通信は対応していません。 |
11) | 無線LANの2.4GHz帯を使用している無線設備は、全帯域を使用し、かつ移動体識別装置の帯域を回避可能です。変調方式としてはDS-SS方式およびOFDM方式を採用しており、与干渉距離は40mです。 |
12) | 2.4GHzを使用した無線LAN通信を行った場合、他のBluetooth®機器と干渉する場合があります。 |
Z0110/E 文教向けモデル バンドルアプリ一覧
機能種別 | アプリ名称 | ||
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管理者向け | アプリの管理 | 管理画面 | |
情報収集 | 端末情報収集ツール | ||
セキュリティ | 端末認証 | ||
メンテナンス | クライアント | 端末情報収集ツール | |
無線LAN 診断 | |||
本製品 | 動作状態監視ツール | ||
お手入れナビ | |||
通知 | メール通知設定 | ||
先生向け | 授業支援 | 管理画面 | |
インターネットキャッシュ機能 | |||
サーバファイルキャッシュ機能 | |||
優先接続設定 | |||
無線LAN 接続台数表示 | |||
Intel Unite® |
インターネットキャッシュ 機能アップデートについて
2021年1月25日に最新のインターネットキャッシュ機能を公開しました。
主な追加項目・変更は以下になります。
- https対応
- 親プロキシへの端末IPアドレス情報追加(X-Forwarded-Forヘッダ対応)
- キャッシュオブジェクトサイズ最大サイズ2GB対応
アップデート方法の詳細やその他アップデート項目、留意事項に関しては「インターネットキャッシュ機能V4アップデートガイド」をご覧ください。