FUJITSU ビジネスアプリケーション 勤給解決
機能詳細

機能詳細

無制限にシフトパターン作成が可能

お客様の就業時間は業種や事業所によって様々です。夜勤や準夜勤、またはアルバイトなどによって勤務時間は数パターンにもなります。
「勤給解決」では、このようなシフトパターンに対応しており、事業所独自のパターンを無制限にて設定することが可能です。
パターンから残業時間、遅刻時間、早退時間等の時間算出を行うことも可能です。

• 事業所別、従業員区分ごとに無制限にてシフト作成可能
• AM出勤・PM出勤にも対応

勤怠データの集計を瞬時に算出、給与計算ソフトへのデータ受け渡しも可能

社員情報に時間給を設定した際には、記録されている勤怠データを元に給与を集計。残業手当を含めた人件費集計が、瞬時に計算されます。また、お客様が普段ご利用いただいている給与計算ソフトに合わせて、集計された労働時間をデータ出力。給与計算ソフトへの受け渡しが可能です。

• CSVファイルの出力が可能

勤怠情報を様々な書式で表示可能

カードをかざして記録された出退勤の記録データは、一般的なタイムカードと同等の形式で表示される「1日ごと」の出勤簿照会をはじめ、「1ヶ月分」の時間集計（労働時間、残業時間、遅刻・早退時間など）された出勤簿集計照会や、勤務時間内労働と時間外労働が視覚的にわかる出勤簿グラフ表示など、様々な表示形式でデータを確認することができます。

細やかな労働時間の管理が可能、人件費抑制にも効果的

労働状況や、計画されていない残業が無いかなどを把握するために、残業状況の一覧表示機能があります。月ごとに残業集計時間を表示します。
作業計画に役立てていただくために、その時点で残業時間がやや多い人を黄色「注意」で表示し、残業時間が多い人を赤色「警告」で表示します。 この「注意」と「警告」の時間設定は、お客様の会社のルールによって、自由に設定が可能です。また、承認・未承認の機能があり、社員の出勤状況・データの修正などを上司（管理職など）の承認制にすることができます。この機能により、計画性のない作業実績を正し、人件費の抑制につながります。

• 残業状況を表示可能
• 出勤状況の管理を承認制にすることが可能

有給休暇の時間単位での取得が可能（2010年4月の法改正に対応）

2010年4月の法改正にて導入された、有給休暇の時間単位での取得が可能です。（注）
あらかじめ有給休暇の申請を行う際に時間単位で申請すれば、出退勤時の打刻の際にも労働時間、遅刻時間、早退時間、有休時間などが正しく計算されるよう、法改正に対応した仕様になっています。

• （注）
  2010年4月の法改正により、残業代の一部を有給休暇として取得できる制度を新たに設置。事業所内で労使協定が締結された場合、1ヶ月60時間以上の時間外労働分に関しては、時間数に25%を乗じた時間分を有給休暇として取得することが可能。