FUJITSU Cloud Service News vol.1
トラステッドな環境を実現する富士通のクラウドサービス
FUJITSU Cloud Service

発行日:2019年8月1日

富士通の2019年度のメッセージは、”Human Centric Innovation: Driving a Trusted Future”(注1)です。
このメッセージには「お客様と共にアクションを起こし、誰もが安心できるTrustedな未来を築いていきたい」という思いを込めています。
(注1)「Fujitsu Technology and Service Vision 2019

FUJITSU Cloud Service Newsの第1回目は、富士通の主要サービスの一つであるクラウドにおいて、当社がいかにTrusted(信頼性)を実現しているかということをご紹介します。

次期基幹システムはクラウド利用を検討

現在多くのお客様が”基幹システムのクラウド化”を念頭におかれ、ある調査では半数近いお客様が”次期基幹システムではクラウドの利用”を検討されているという結果が発表されています。
このクラウド化の流れの中、基幹システムのクラウド化を検討される全てのお客様が、安心して使っていただける信頼性をどのようにご提供していくか、「基幹のクラウド化」をTrustedに実現することが当社は重要であると考えています。

Trusted(信頼性)実現に向けた「4つのコンセプト」

全ての基幹系システムのお客様が安心して使っていただけるクラウドのTrusted(信頼性)をどのようにご提供していくか、富士通クラウドのコンセプトは以下の4つです。

1.スタンダードテクノロジーで、ベンダーロックインの心配がありません

富士通が構築、運用する「FUJITSU Cloud Service」は、エンタープライズ向けにOpenStack(注2)を採用したクラウドと、グローバルスタンダードなテクノロジーVMwareを使ったクラウドの2種類をご用意しています。
このようなオープンな技術を使うことにより、お客様のシステムをベンダーロックイン(技術的孤立)させません。
(注2)オープンソースで開発されているクラウド環境構築用のソフトウェア群です。

2.国内データセンターから提供する国産クラウドでお客様データを守ります

富士通のクラウドは、国内のデータセンターから提供する国産クラウドです。そのため海外諸国の政策に影響されず、クラウド上のデータの国外流出リスクを低減することができます。
また、日本政府が2020年秋までに立ち上げるセキュリティ基準、日本版FedRAMPについて、当社は今年度中に監査を完了し20年秋の一般公開時には認証取得済みの予定です。
国に保証された安全性でデータを守るクラウドとして、強化してまいります。

3.業務の継続を第一に考えたクラウド基盤/サポートサービスを提供します

昨今、ハードウェアを含めソフトウェアデファインドな仕組みが主流となっています。そのため、例えばハードウェアを二重化していてもソフトウェアのトラブルでシステムが停止してしまう可能性があり、完全な「フェイルセーフ」の実現は難しくなっています。富士通は、クラウド基盤開発にあたりマルチリソース/マルチアーキテクチャを採用していくことにより、トラブルを回避し業務無停止の信頼性を追及します。
また、当社のクラウドは自社で設計・構築・運用しています。仮にトラブルが発生した場合でも、お客様へ迅速丁寧な対応を実施してまいります。

4.パブリック/プライベートによる最適なハイブリッド環境を追及してまいります

基幹システムのクラウド化を検討する際、信頼性に加えて、性能や柔軟な運用・管理についてもご要望が挙がり、その結果「プライベートクラウド」を採用される、というお客様も多くなっています。
現在、主流なプライベートクラウドは「ホステッド型」です。ホステッド型では、インフラは導入した時点のものが継続して利用されるため、数年間利用するとインフラが老朽化し、通常約5年間隔でインフラの刷新が必要になります。
富士通は、パブリッククラウドで培った最新技術を取込み/反映し、何年経っても老朽化しない、市場のニーズに合わせて進化する「アップデート型のプライベートクラウド」を目指します。新陳代謝によって常に最新状態に保たれる「プライベートクラウド」を提供することで、お客様はインフラの刷新を気にすることなく長期間利用することができるようになり、安心してクラウドへ移行することが可能になると考えます。

また、パブリッククラウド単体、プライベートクラウド単体だけでなく、パブリックとプライベート両方を同一アーキテクチャで提供する富士通の強みを活かし、それぞれのクラウドを適材適所に使い分けることや(特性に応じた最適な配置)、シームレスな業務単位での移行も実現する、真のハイブリットクラウドを今後追求してまいります。

  • 次号では「FUJITSU Cloud Service for VMware」(VMware環境からのクラウド化)についてご紹介予定です。

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