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お役立ち情報(TIPS):開封/設定/復旧に関して

開封時に HA1 と HA2 を同時に電源投入してしまった場合
対応機種 TX300HA S4 / TX300HA S5

システムとして問題はありませんが、次の手順で進めてください。

  1. CoServer1 の開封作業を進めます。
  2. リブート後の POST 画面中に HA1 本体の電源ボタンを押して電源を切断します。
  3. CoServer2 の開封作業を進めます。
  4. リブート後の POST 画面中に HA2 本体の電源ボタンを押して電源を切断します。
  5. マニュアルに従って CoServer1 から開封処理の続きを行います。
開封手順の途中に片方、もしくは両方の CoServer でライセンス番号を入力せずにシャットダウンしてしまった場合
対応機種 TX300HA S4 / TX300HA S5

片方のCoServerでライセンス番号が入力されていない場合は Virtual Server が起動しません。また、両方のCoServerでライセンス番号が入力されていない場合は、Virtual Serverは起動しますが、Virtual Serverのディスクが実際より小さく見える場合があります。

以下の手順でライセンス番号を入力します。

  1. CoServer の開封処理が終わった後に、ライセンス番号を入力していない CoServer を起動します。
  2. MtcKsetup.exe を実行します。

    "C:¥Program Files¥Marathon¥MtcKsetup.exe"

  3. ライセンス番号の入力画面になりますのでライセンス番号を入力します。
  4. CoServer を再起動します。

その後はユーザーズガイドの Virtual Server の開封処理手順を未実施の場合は実施してください。

バージョンの確認方法については「everRun ソフトウェアのService Pack適用状況とバージョンを確認する方法について」を参照してください。

開封手順のうち、[自動起動設定]を変更すると警告が出る
対応機種 TX300HA S4 / TX300HA S5

『はじめにお読みください』のVirtual Serverの開封手順のうち、[自動起動設定]を[有効]に変更する手順で、赤字の警告メッセージがプロパティ画面上に表示されますが、これはプロパティ値が変更されようとしていることを示す表示であり、エラーではありません。動作にはまったく支障ありませんので、そのまま操作を続けてください。

OS インストールディスクについて
対応機種 TX300HA S4 / TX300HA S5

本製品には、Windows 2008のダウングレードライセンスを使用しているため、Windows Server 2008 Standard Edition、およびWindows Server 2008 Enterprise Editionのインストールメディアが添付されていますが、本製品ではご使用いただけません。再インストールにはリカバリーDVDをご使用ください。

自動システム回復(ASR)セット、システム修復ディスクの作成について
対応機種 TX300HA S4 / TX300HA S5

PRIMERGY HAモデルでは、自動システム回復(ASR)セット、システム修復ディスクを使用したシステムの修復はできません。システムの回復には、添付のリカバリーDVDを使用するため、これらを作成する必要はありません。

everRun(Endurance)Remote Managementのインストール
対応機種 TX300HA S4 / TX300HA S5

everRun Remote Management をインストールする場合は、インストール先はフルパスが半角英数のみとなるよう指定してください。

ドメインに参加している場合のUPS制御ソフトウェアの設定について
対応機種 TX300HA S4 / TX300HA S5

CoServer がドメインのメンバーである場合は、両方の CoServer に対して管理者権限をもつユーザをドメインに作成する必要があります。ドメインユーザの作成に関しては、ドメインの管理者にご相談ください。サービスのユーザに管理者権限を設定する際には、そのドメインユーザを指定します。

Virtual Server の画面解像度を変更する方法
対応機種 TX300HA S4 / TX300HA S5

Virtual Server の「画面のプロパティ」では、「設定」タブで「画面の解像度」を設定することができません。
画面解像度を変更する場合は、「ユーザーズガイド」の2章「Virtual Server のリフレッシュレートについて」を参照してください。

片方の CoServer が停止した場合でも、Virtual Server が自動的に起動する設定について
対応機種 TX300HA S4 / TX300HA S5

Virtual Server のOSは、既定では、両方の CoServer が起動するまでは、安全のため自動的には起動しない(手動操作が必要)ように設定されています。

この動作を望まれない場合は、以下のように設定してください。
この設定変更によって、一方の CoServer が起動すると、他方の CoServer が起動しなくても、一定時間経過した後に Virtual Server が自動的に起動します。(片系運用となります)

  1. everRun Manager を開きます。
  2. メニューの「表示」
    「プロパティ」の順にクリックします。
  3. 「コンポーネント・プロパティ」画面で左側のツリー表示のうち、 CoServer1 をクリックします。
  4. 右画面で、「孤立したCoServerの動作設定」を「有効」に設定します。
  5. 「オペレーターによる強制実行」にチェックを付けます。
  6. 「CoServer組み込み待ち時間(タイムアウト)」の「新しいタイムアウトを設定してください」に、待ち時間を秒単位で入力します。
  7. [適用]をクリックします。
  8. 左側のツリー表示で CoServer2 をクリックし、手順4から7のとおり操作します。

【重要】

  • CoServer を1 台だけ起動する場合、手動、自動にかかわらず設定された「CoServer 組み込み 待ち時間」だけ待ち合わせます。手動で無効化操作を実施しても、OS の起動からCoServer 組み込み待ち時間が経過するまで、Virtual Server は起動しません。
  • CoServer の組み込み待ち時間は余裕を持って設定してください。必ず240 秒以上に設定してください。240 秒より短い時間に設定した場合、システムの同期動作に影響がある場合があります。
PAEオプションのサポートについて
対応機種 TX300HA S4 / TX300HA S5

Windows における PAE(Physical Address Extension:物理アドレス拡張)オプションは、標準でサポートされております。

未サポートの設定項目や機能について
対応機種 TX300HA S4 / TX300HA S5

HAモデルではeverRun ソフトウェアの以下の設定や機能について未サポートとなります。

  • everRun Managerのメニュー

    • ディスクの「ミラーコピーを再開」

  • everRun Managerのプロパティ画面

    • Configuration の「プライマリCoServer」と「デバイス・アフィニティ設定」

    • CoServer Link の「パス最適化」の全部」

  • その他の everRun ソフトウェアの未サポート機能について

    • ダイナミックアップグレード機能(Dynamic Upgrade)

    • 最適ミラーコピー機能(Optimized Mirror Copy)

    • CoServer の次のメニューによる仮想サーバのインストール
      「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Marathon」→「Install Windows for Virtual Server」

    • Virtual Serverの次のメニューによるSNMP 機能の無効化
      「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「Marathon」→「Management Tasks」→ 「Virtual Server」→「Disable SNMP Support」

システムの時刻合わせについて
対応機種 TX300HA S4 / TX300HA S5

Virtual Server が動作している間は、CoServer の時刻は、常にVirtual Server を基準に設定され ます。したがって、システムの時刻を設定する場合は、Virtual Server に設定してください。
CoServer に設定した場合、その設定は破棄され、Virtual Server の設定に戻されます。
NTP(Network Time Protocol)やSNTP(Simple Network Time Protocol)を使用して時刻設定を調整する場合も、同様に、Virtual Server のみに時刻を設定します。CoServer に時刻設定をする必要はありません。

Virtual Server の画面色数について
対応機種 TX300HA S4 / TX300HA S5

Virtual Server Desktop 上で表示可能な色数は256 色に制限されます。Virtual Server Desktop を開いた際に色数に関する警告が表示される場合がありますが、問題ありません。そのまま使用できます。また、Virtual Server にリモートデスクトップ接続した場合は、256 色を超える色数を使用できます。