CRT / KB 切替器 (PG-SB104(4ch) / PG-SB105(8ch))
仕様
項目 | 仕様 | |
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品名 | CRT/KB切替器(4ch) | CRT/KB切替器(8ch) |
型名 | PG-SB104 | PG-SB105 |
サーバ接続台数 | 最大4台のサーバが接続可能 | 最大8台のサーバが接続可能 |
カスケード接続 | 4ch切替器をマスタとした場合 最大構成はスレーブに4台の8ch切替器を接続した場合で32台のサーバが接続可能 |
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8ch切替器をマスタとした場合 最大構成はスレーブに8台の8ch切替器を接続した場合で64台のサーバが接続可能 |
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コネクター 詳細は図2を参照 |
コンソール側 CRT用(アナログRGB) : [ミニD-Sub 15Pin メス]1 / キーボード用(PS/2) : [ミニDIN 6Pin メス]1 / マウス用(PS/2) : [ミニDIN 6Pin メス]1 |
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サーバ側 CRT/キーボード/マウス共通コネクタ[ミニD-Sub 15Pin メス]4 |
サーバ側 CRT/キーボード/マウス共通コネクタ[ミニD-Sub 15Pin メス]8 |
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ホットキー切替え | ホットキーモード(キーボードでサーバを切替える機能)は2種類あり、OSD表示(On Screen Display)が異なります。各モードに移行後、数字キー,ファンクションキー,カーソルキーで選択し、Enterキーで決定、Escキーでキャンセルとなります。詳細は取扱説明書をご確認ください。 | |
ホットキーモード1 Ctrlキー+Altキー+Shiftキー同時に押下またはScroll Lockキーを連続2回押下することによりホットキーモード1となる。 |
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ホットキーモード2 Ctrlキーを連続2回押下することによりホットキーモード2となる。 |
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ホットキーモード中は、キーボード(切替えのためのキーを除く)及びマウスは使用できません。 | ||
オートスキャン | ホットキーモード移行後、数字の0キーを押下することによりオートスキャン状態に移行する。一定の周期で電源が投入されているサーバを自動的に切替えることが可能。切替え周期は上下カーソルキーにより3 / 5 / 10(初期値) / 20 / 40 / 60秒に変更可能。 | |
表示およびボタン 詳細は図3を参照 |
Power LED(4) サーバの電源投入状態を示す。 |
Power LED(8) サーバの電源投入状態を示す。 |
Select LED(4) 選択されているch番号を示す。 |
Select LED(8) 選択されているch番号を示す。 |
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Select ボタン(4) 数字1から4に対応するボタンを押下で1から4のchに接続されているサーバを選択する。 |
Select ボタン(8) 数字1から8に対応するボタンを押下で1から8のchに接続されているサーバを選択する。 |
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Auto Scanボタン 本ボタンを押下でオートスキャン状態になる。本ボタンを再度押下で表示している画面を選択し、通常状態となる。 |
Auto Scanボタン 本ボタンを押下でオートスキャン状態になる。本ボタンを再度押下で表示している画面を選択し、通常状態となる。 |
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質量 | 約0.7kg | 約2.8kg |
外形寸法 (WDH) |
19510443.0mm (Hにゴム足3.0mm含む) |
43721045.0mm (Hにゴム足3.0mm含む) |
消費電力 | 最大3.5W | 最大5W |
添付品 | 保証書 1部、取扱説明書 1部、 ゴム足 4個(外付使用時)、 ACアダプター 1セット | 保証書 1部、取扱説明書 1部、 ラック固定ネジ 6個、 ACケーブル(2m)、 1本ゴム足 4個(外付使用時) |
別途手配品 | KVMケーブル[PG-CBLDP06 / CBLDP07 / CBLDP08 (長さ:1.8m/3m/5m)] 本装置とサーバ間を接続するケーブルです。 カスケード接続時には1.8mにしてください。 カスケード接続する本装置分と接続するサーバの台数分の合計数分ケーブルが必要。 例 : 本装置1台で4台のサーバを接続する場合は、4本(0+4)必要。 本装置3台で9台のサーバを接続する場合は11本(2+9)必要。 |
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ラックマウント変換機構[PG-R1CK19](4chのみ) 縦方向にラックの支柱へ取り付ける際に必要。CRT/KB格納テーブルを使用している場合は、カラーCRTディスプレイの横にある空きスペースに搭載可能。 1Uフラットディスプレイ[PG-R1DP2またはPG-R1DP3]に搭載する際は不要。 |
図2 装置背面図(上段 : 4ch、下段 : 8ch)
図3 装置正面図(上段 : 4ch、下段 : 8ch)
接続形態
接続形態は図4をご参照ください。
図4 接続図