電源障害発生時のサーバのシャットダウン |
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停電発生時、サーバを自動的にシャットダウンした後UPSは出力を停止しシステムを保護します。
復電後UPSから電源が出力され、サーバは再起動します。サーバが停電でシャットダウン処理中に復電した場合、UPSは設定した時間後に一度出力を停止し、自動的に再起動します。 |
イベント発生時のユーザーへの通知(E-mail) |
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イベント発生時に設定したメッセージをメールサーバを経由してユーザーにメール送信します。
またUPSモニタプログラムのインストールされた監視コンソールに、設定したメッセージを送信しポップアップさせます。 |
UPSを複数サーバで共用できるRCCMD(Remote Console Command)機能 |
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UPSとRS-232Cで接続されたマスタサーバからLAN経由で、UPSから電源を共有しているスレーブサーバをシャットダウンします。
スレーブサーバは7台までシャットダウンできます。 |
データ及びイベントのロギング |
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UPSから取得した入出力電圧や周波数などのデータを、設定間隔毎にデータログとして記録します。
また、UPS管理プログラムが検出できる停電や復電などのイベントを、イベントログとして記録します。
データログファイルは、CSV形式で出力します。
MS-Excel等のアプリケーションソフトで処理することによりデータの解析、グラフ表示が行えます。 |
UPS運転状況や状態値の取得及び表示 |
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LAN(TCP/IP)上に接続されたクライアントから、サーバに接続されたUPSの運転状況、及び状態値を表示できます。
状態値は数値の他に簡易棒グラフで表示します。 |
UPSへのコマンド発行 |
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バッテリテストコマンド発行、及び、自動バッテリテストやブザーカット機能などのUPS動作パラメータ設定コマンド発行が行えます。 |
スケージューリングによるシャットダウン/リブート/テスト |
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スケジュール機能はスケジューラにより、UPSのバッテリテスト、サーバの自動シャットダウン/再起動のスケジュール設定ができます。
スケジュール単位は、指定日/毎日/毎週の3種類です。 |
SystemWalkerとの連携 |
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SystemWalker/CentricMGR、SystemWalker/OperationMGRと連携し、SystemWalkerのスケジューラを使用した自動シャットダウン/再起動のスケジュール運転(システム運用)が行えます。 |