本ページで紹介している機種は2017年4月発表のもので、現在発売されていないものも含まれています。また価格や仕様、制度につきましては発表当時のものです。
シンクライアント FUTRO 最新ラインナップ へ
システムへの不正アクセスを防ぐ充実のクライアント・セキュリティ機能
クライアントにデータを持たないシンクライアント・ソリューションであっても、ネットワーク・サーバーへの不正アクセスやデータ改ざんなどの脅威への対策が必要不可欠です。FUTROシンクライアントは、これらの脅威を排除するための多彩なセキュリティ機能に対応しています。
例えば、別売のSecure Login BoxとSMARTACCESS/Premium、SMARTACCESS/Virtualとの連携により、生体認証によるWindowsログオンやシンクライアントソリューションへのログオン認証、仮想環境上での業務システムなどへのログオンが可能です。また、ノート型シンクライアントは、標準もしくはカスタムメイドメニューで内蔵スマートカードスロット、指紋センサー、手のひら静脈センサーをご用意しています。
(注)Secure Login Boxの対応機器については「オプション一覧」をご覧ください。
仮想環境上での手のひら静脈/指紋認証を実現
注1: | 手のひら静脈認証と指紋認証のみ対応しています。 |
注2: | 本製品のご使用には、Secure Login Box が必要です。 |
手のひら静脈/指紋認証は、なりすましが難しいため個人の特定に適し、また「盗難」や「置き忘れ」が発生しないため利便性に優れたセキュリティです。指紋認証は、「適応型特徴相関法」で指紋を特殊データ化するため、指紋の画像自体は保存されず、データからの指紋再現も不可能です。また富士通独自の「手のひら」を使った静脈認証は、手の内部にある静脈パターンを使うため、外部の状況に影響を受けにくく、さらに安定した本人認証を実現します。
注1: | 本機能の利用にあたっては、別売の「Secure Login Box」が必要になります。SMARTACCESS/Premium、SMARTACCESS/Virtualを使用して、指紋センサー、手のひら静脈センサーを使用する場合は、別途SMARTACCESS/Premium、SMARTACCESS/Virtualの購入が必要です。 |
注2: | 有線LANでのネットワーク接続時のみ認証可能です。 |
注3: | ネットワーク接続後(オンライン状態でのみ)認証可能となります。 |
指紋認識装置
センサー部が小型になることで汚れなどの影響を受けにくく、スライド動作により読み取り可能な範囲を広げることで認識率を高めています。
手のひら静脈センサー「PalmSecure」
安定した認識を実現する、富士通独自の「手のひら静脈認証」手をかざすだけの簡単操作で、手軽に本人認証が行なえます。
(注)指紋センサーとは同時選択できません。
指紋や手のひら静脈データやFeliCa汎用カードを始めとするユーザー情報を一括管理することで、安全で効率的なシステム運用を実現するためのアプライアンスサーバです。
注4: | 本装置は標準2台構成になります。クライアントには別売ソフト「SMARTACCESS/Premium」、「SMARTACCESS/Virtual」が必要です。 |
(注)本製品の詳細な情報は製品ページをご覧ください。